
株式会社LDBは、女性150名を対象に「冬の恋愛・イベントシーズンに関する意識調査」を実施しました。
【調査サマリー】
夏に比べて冬(11月〜12月)の方が「恋人が欲しい」「異性と過ごしたい」という気持ちが強くなると回答した人は全体の90.7%(約9割)。
クリスマスや忘年会など冬のイベントシーズンに、お酒の勢いや雰囲気で「交際していない相手と関係を持ってしまった」経験がある人は63.3%(およそ3人に2人)に達しました。
さらに、その経験者のうち80.0%が、その行為の際に「避妊具を使用しなかった」「途中から使用した」「覚えていない」と回答。冬のイベントシーズンという環境要因が、性感染症リスクに影響を及ぼす可能性が示されました。
年末年始の長期休暇中に「体の不調や、妊娠・性病への不安」を感じて困った経験がある人は約7割(69.3%)。多くの人が、病院の休診期間に不安な夜を過ごしている実態が浮き彫りになりました。
■ 調査背景:ロマンチックな季節の裏にある「リスク」
12月はクリスマス、忘年会、カウントダウンとイベントが目白押しです。街が浮き足立つこの時期、孤独感や高揚感から、普段よりもガードが緩くなりやすい傾向にあります。
特に今回の調査では、イベントシーズンの一過性の性的接触の経験率が6割を超えるなど、行動の活発化が見られました。しかし、年末年始は多くのクリニックが長期休暇に入ります。「万が一」の時に受診できないリスクが高いこの時期だからこそ、注意喚起と事前の対策を提案するために本調査を行いました。
【調査結果詳細】
1. 寒さが判断を狂わせる?「駆け込み恋愛」の実態
「夏に比べて冬(11月〜12月頃)の方が、『恋人が欲しい』『異性と過ごしたい(人肌恋しい)』という気持ちが強くなると感じますか?」という質問に対し、90.7%が「強くなる(とても感じる・やや感じる)」と回答しました。
寒さや街のイルミネーションが心理的な焦燥感をあおり、パートナー探しへのモチベーションを高めていることがわかります。
2. イベントシーズンにおける避妊行動の実態
その「焦り」や「雰囲気」は、危険な性行動に直結しています。
冬のイベントシーズンに、付き合う前の相手や元恋人と関係を持った経験がある人は63.3%。
さらに、その経験者に対して「避妊具(コンドーム)の使用状況」を尋ねたところ、注目すべき結果となりました。(※下記割合は経験者95名に対する比率)

-
途中から使用した:50.5%(約半数が不適切な使用)
-
使用しなかった(避妊を行わなかった):25.3%
-
酔っていて覚えていない:4.2%
これらを合計すると、実に80.0%が「最初から最後まで正しく使用していない」という結果に。
「せっかくのクリスマスだし、雰囲気を壊したくなかった」「お酒で気が大きくなっていた」という心理が、深刻な性病リスクを招いています。
3. 「病院がやっていない!」恐怖の年末年始

最も深刻なのが、イベント後のアフターケアです。
「年末年始(12月末〜1月上旬)などの長期休暇中に、体の不調や、妊娠・性病への不安を感じ、病院に行けずに困った経験はありますか?」という問いに対し、69.3%が「ある」と回答(「非常に不安だった」37.3%、「少し不安だった」32.0%)。
楽しいイベントの直後、病院が閉まっているお正月に、医療機関を受診できず、不安を抱える人が一定数存在することが明らかになりました。
▼部屋の大掃除と一緒に、年末の「健康チェック」も
今回の調査では、72.7%の人が「年内に性病検査を行って、体に関する不安を解消してから新年を迎えたい」と前向きな意向を示しています(「ぜひそうしたい」「機会があればしたい」の合計)。
当社の郵送検査キット「FemCHECK」なら、病院が休みの間も、あなたの不安に寄り添えます。
▼FemCHECKが年末年始のリスク管理に最適な理由

-
年末年始も受付中: ポスト投函は年中無休・送料無料!検査所はカレンダー通り稼働しているため、連休中の不安を早期に解消できます。
-
結果はWEBで: 実家に帰省中でも、スマホでこっそり結果を確認可能。
-
駆け込み需要に対応: クリスマス前の「エチケット検査」としても、イベント後の「確認検査」としても利用可能。検査キットは何が入っているかわからないような包装と伝票になっており、プライバシーには徹底的に配慮しております。
楽しい冬の思い出を、後悔に変えないために。
「もしかして?」と思ったら、すぐにチェックできる環境を整えておくことが、大人のマナーです。
▼ 病院に行かずに、自宅で検査。
「FemCHECK」公式サイトはこちら
〜誰にも会わずに匿名配送で性病検査を。年内の不安は、年内に解消しましょう〜
【調査概要】
調査期間:2025年11月22日~2025年11月28日
調査対象:女性 150名
調査方法:インターネット調査


