地域活性化の拠点「いいづなコネクト」にジェネラルストア「コーバイ」がオープン。地域の利便性向上の糸口にと綿半とコラボ

この記事は約3分で読めます。
長野県飯綱町の廃校リノベーション施設「いいづなコネクトEAST」「いいづなコネクトWEST」に、ミニショップ「コーバイ」が、7月14日からオープンしました。
「コーバイ」は、長野県を中心にチェーン展開する綿半グループの「株式会社綿半インテック」との協同企画で実現したもの。当施設は地域の交流拠点として利用者が増えていること、また周辺に雑貨を扱う商店が少ないことから、地域の利便性向上と困りごと解決に向け物販コーナーの設置を検討していました。
オープンすると、さっそく施設の利用者さんが「ちょっとしたものが買えて便利」と日用品を購入したほか、テナントさんも「仕事のついでに買って帰れるのがありがたい」と好評の声をいただきました。

コーバイ1コーバイ1

■コーバイの名前の由来
元小学校を活用した施設であることから、学校のイメージを残した名前にこだわり、なんでもそろう購買部から「コーバイ」と名づけられました。このほかにも、いいづなコネクトは学校にちなんだ名前がつけられています。
・コワーキングスペースは「自習室」
・「泉が丘喫茶室」は校舎の建つ丘の名前
・「とちのき食堂」ではランチタイムは給食時間、カフェタイムは休み時間、居酒屋タイムは放課後と呼ぶ など

■コーバイのラインナップ
‟いいづなコネクトに来たついでに買えたらいいもの“をコンセプトにした品ぞろえを目指しています。切らしてしまった消耗品や、急きょ必要になった雑貨、町指定ゴミ袋などの日用品、お菓子やジュース、ラーメン、みそ、缶詰までがそろいます。置いてほしい商品があればご要望をお聞きし、取り寄せることもできます。

■いいづなコネクトとは
いいづなコネクトには、地域の人たちが日常的に利用するコインランドリーやフィットネスジム、コワーキングスペース、カフェ、ラーメン店、サッカーグラウンドのほか、企業やフリースクールなどのテナントも入居。地域の活性化を目指す拠点としてにぎわいを見せており、最近は廃校活用の好事例として、全国からの視察も問い合わせが相次いでいます。 

■運営会社
施設の管理運営は、まちづくり会社 株式会社カンマッセいいづな(長野県上水内郡飯綱町、代表取締役:土倉武幸)が行っています。

【店舗概要】
■店名:コーバイEAST、コーバイWEST
■所在地・営業時間:
コーバイEAST/いいづなコネクトEAST(長野県上水内郡飯綱町大字赤塩)・9:00~17:00(月曜日)9:00~20:00(火~日曜日)
コーバイWEST/いいづなコネクトWEST(長野県上水内郡飯綱町大字川上)・9:00~22:00 定休日:毎月最終月曜日
URL:https://iizuna.jp/

【お客様からのお問い合わせ先】
いいづなコネクトEAST:026-262-1995
いいづなコネクトWEST:026-217-0016

タイトルとURLをコピーしました