JF全漁連×SANKO さかなの日一周年 ~みんなで「うお活」しよう~

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飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤成博、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)は、農林水産省の職員食堂「あふ食堂」等の当社官公庁受託食堂において、「さかなの日」制定から一周年を迎える11月、全国漁業協同組合連合会(以下「JF全漁連」といいます)とともに、『いいさかなの日~みんなで「うお活」しよう~』イベントを実施します。本イベントでは貴重な資源である「さかな」の未来について考えます。
※農林水産省「あふ食堂」は入館手続きを行えば、一般の方もご利用が可能です
※他の食堂、財務省「テゾリーナ」、法務省「霞ヶ関1丁目食堂」等の食堂は一般の方のご利用は出来ません。

  • 「さかなの日」一周年! 「いいさかなの日」を盛り上げよう

水産庁が制定した「さかなの日」の賛同メンバーによる消費拡大に向けた活動のために、水産庁は毎月3日~7日を「3(さん)から7(なな)」=「さかな」の日として定めています。近年では食用魚介類の1人当たり年間消費量が肉類を下回る状況が続いています。「さかなの日」は、魚をたくさん食べてもらうよう呼びかけること以外にも、魚食文化の良さをPRすることも目的としています。特に11月3日~7日は、「11(いい)さかなの日」と読めることからPR活動の強化週間とされています。

 

私たちの食卓に当たり前のようにある魚メニューですが、水産資源は持続的利用が可能であるべき資源です。我が国は近年、水産業における水産資源の適正な管理を推進しています。水産資源の適正管理はSDGsの目標14(「海の豊かさを守ろう」)として世界共通の目標にもなっております。また、適正な資源管理の下で獲られた「サカナ」を食べることは、SDGsの目標12(「持続可能な生産消費形態を確保する」)に相当します。

当社では「いいさかなの日」一周年きっかけに、利用者のみなさまに「魚を食べること」、「資源を大切にすること」を改めて考えてもらい、魚食の魅力を再発見していただきたいと考えています。

 水産物は、私たちの生命の維持に欠かすことができない栄養素であるタンパク質の重要な摂取源の1つです。また日本は四方を海に囲まれており、ニッポンの食にサカナはきってもきれない歴史があります。

注)水産庁が水産物の消費拡大に向けた取り組みを官民協働にて推進するため、昨年10月に「さかな×サステナ」をコンセプトとして、「さかなの日」を制定しました。その「さかなの日」に、当社は賛同を表明しております。国産水産物の消費拡大に向けて、今後も様々な取り組みを行っていきたいと考えております。

  • 『いいさかなの日』うお活イベント開催!

今回11月のサカナの日をむかえるにあたり、当社はJF全漁連とともに、うお活イベントを実施する運びとなりました。JF全漁連では、お魚料理をより生活に身近なものとし、また、お魚料理の美味しさを再発見することを目的として、「シーフード料理コンクール」を開催しています。過去23回実施され、昨年の大会では、農林水産大臣賞に『真ダイのクリーム煮 パンDEピカタ』と『カレイとれんこんのチリソース』が選ばれました。

当社ではこの受賞商品2品のレシピを完全再現し、販売致します。「あふ食堂」では11月6日~10日の期間、一日限定30食を小鉢で提供いたします。また「テゾリーナ」「霞ケ関一丁目食堂」では日替わり定食メニューとして販売いたします。

  • 【あふ食堂】 選べる小鉢で「うお活」 サステナブルを考える

さらにあふ食堂では、沼津にある当社加工場にて、加工過程で出る魚アラを使った「沼津産サカナのアラ汁」を期間中定食の汁物として提供いたします。

また北海道産にしんや、当社提携漁船団(SANKO船団)が獲った魚を使った小鉢メニュー(、『真ダイのクリーム煮 パンDEピカタ』『カレイとれんこんのチリソース』を含む)を数種類用意しています。利用者がサカナの小鉢を選ぶことで「うお活」に取り組めるよう工夫しています。

  • 料理のご紹介

■魚活チャレンジ部門■ 農林水産大臣賞受賞

『真ダイのクリーム煮 パンDEピカタ』愛知県 西村 侑真さんの作品

フレンチトーストと彩り豊かな魚のグラタン風クリーム煮の相性は抜群。山葵を隠し味に効かせたソースが真ダイの味をグッと引き立てます。

■プロを目指す学生部門■ 農林水産大臣賞受賞

『カレイとれんこんのチリソース』東京都 山﨑 大輝さんの作品

かれいとれんこんの食感の違いと、素材本来の味を上手く生かした一品。ピリ辛味でご飯が進む美味しさ。

  • 賛同会員として「サカナ」の取り組みを進めていきます

当社はお客様と生産者をつなぐ、新たなプラットフォームを構築すべく、水産事業における6次産業化を目指して日々取り組んでおります。当社本来の事業である飲食店運営に加え、静岡県沼津においては沼津我入道漁業協同組合に加入。組合員として産地に入り、自社船での漁業をはじめました。また東京豊洲では、水産大卸「綜合食品株式会社」を当社グループに加えました。

海に囲まれた日本ですが、魚の消費量は年々減少しています。このような中、当社は、産地漁業者、産地加工会社と連携して、当社飲食店のもつノウハウを生かした水産加工商品の開発により、持続可能な水産業に取り組んでまいります。

※農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般の方の入館も可能です。

※職員のランチタイム(12時00分~13時00分)は大変混雑しますので、その時間を避けていただくと、スムーズにご利用できます。

  • 農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRを希望される皆様へ

ご当地「食」のPR及びその魅力を「あふ食堂」より発信致します。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。

 

あふ食堂での取り組みPR例

・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理

・都道府県民に愛されている「県民食」

・都道府県外の方々にぜひ食べてほしい地元の自慢料理

・地元名店のレシピを食堂メニューで再現

 

問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛

電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com

  •  あふ食堂概要

◎店舗名:『農林水産省 あふ食堂』 

◎所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1

農林水産省本館B1F

◎電話番号:03-6206-7990

◎instagram: https://www.instagram.com/afu_shokudo/

◎ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/

  • 会社概要

【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS

【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2F

【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号

【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2

【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博

【設立】1977年4月

【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営

【ホームページ】https://www.sankofoods.com/

【2023年6月臨時株主総会動画】https://www.youtube.com/watch?v=Lc1TuyC7GsM

【2024年6月中期経営計画】https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/

【公式オンラインストア「ひとま」】https://hitoma-tuhan.com/

【Twitter】https://twitter.com/sanko_mf/

【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/

【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/

【水産メディア「 CRAZY ABOUT FISHERY! 」】https://crazyaboutfishery.com/

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