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イベントについて
▼開催概要
東海・関西を代表するスタートアップが語る DX/イノベーションの現在地とこれから! |
開催日時: 2023年9月29日(金) 18:00開始
場所:コワーキングスペースIKOMAI DESK
▼開催趣旨
東海・関西エリアを代表するスタートアップが一堂に会し、DXやイノベーションの現状と未来について熱く語り合います。市内中小企業と大手企業やスタートアップ企業との新しい繋がりや刺激を作る場として、このイベントは経営者や企業担当者にとって貴重な情報交換の場となることを想定しています。
▼当日のプログラム
(1)市主催プログラムのご案内
「CoDoものTechプロジェクト」
(2)中部イノベーションコミュニティの紹介
(3)スタートアップ企業が取り組むDX<イノベーションBARスペシャルセッション>
株式会社ジースヌーズ
ものレボ株式会社
株式会社ブレーンバディ
(4)交流タイム
▼関連ページ
・開催にあたってのプレスリリース
・刈谷市ホームページ
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当日のレポート
■営業にDXは必要なのか
現代の営業組織が直面する主要な課題は、従来の個人のスキルや経験に依存する業務プロセスや管理方法に起因しています。これらの課題が解決されない限り、営業活動は効率的で戦略的なものにはなりにくく、結果的に生産性が低下する可能性が高まります。
営業のDXとは“顧客管理”、“武器管理”、“知識・スキル”のDX
営業のDXでは、主に「顧客管理」「武器管理」「知識・スキル」の三つの側面に焦点を当てお話ししました。
「顧客管理」の進化については、昔は電話帳や紙ベースの手法が一般的でしたが、現在ではCRMやSFAを駆使した高度なテクノロジーを使用し、Web上で最新のデータがリアルタイムに更新されます。このDXにより、正確な情報を元に効率的に顧客にアプローチでき、事実に基づいた戦略の設計が可能となりました。
「武器管理」においては、検索性が向上し、社内で共有される資料が常に最新で、顧客の閲覧データと突合しながら資料を管理できるようになりました。これにより、使用可能なツールや資料を常に分析し、最適な武器を選択できるようになります。
最後に「知識・スキル」のDXでは、営業品質の統一やトップセールスのスキル・知識の展開に注力し、ボトム層の育成も可能となりました。入社から活躍までのカリキュラムを構築し、効率的に育成することができ、短期間で成果を出せる利点があります。
DXを活用することで、業務プロセスの効率化、データ駆動の意思決定、顧客体験の向上などが実現可能となり、競争力のある営業環境で成功するための不可欠な要素となります。しかし、DXは単にツールを利用することが目的ではなく、ツールを最大限に活用して営業活動を進化させる重要性をお伝えしました。
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採用情報
引き続き、ブレーンバディでは組織拡大に伴い人員を募集しています。
少しでもご興味がある方は以下よりお問い合わせください。
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会社概要
[社名] 株式会社ブレーンバディ
[会社HP] https://brainbuddy.co.jp
[所在地] 東京都渋谷区恵比寿南3丁目1-1恵比寿グリーングラス6階
[設立] 2021年4月
[代表者] 大矢 剛大
[事業内容] 営業支援事業/SaaS事業