あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、10月7日(土)に横手市増田まんが美術館にて美術館周辺の清掃活動を行います。7日(土)当日は、美術館にて「釣りキチ三平生誕50周年記念展」が開幕します。
矢口高雄さん(故人)が1973年に週刊少年マガジンで連載を開始した「釣りキチ三平」は今なお三平くんを愛する漫画家やファンの方々に脈々と語り継がれ、色あせることなく人気を得ています。あきた海ごみゼロプロジェクトにおいても釣りキチ三平は、あきたの海ごみゼロを目指す啓発活動のシンボルとして活躍しています。オープニングセレモニーには、矢口高雄さん(故人)のご家族のほか、あきた海ごみゼロプロジェクトのキャラクター「三平くん」も参加しテープカットを行います。セレモニー終了後は、三平くんのふるさと横手市増田まんが美術館周辺の一斉清掃を三平ごみ拾い隊により行います。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
釣りキチ三平生誕50周年記念展:https://manga-museum.com/sanpei50anv/index
公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
公式SNS:https://twitter.com/akita_umi
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「釣りキチ三平ごみ拾い隊」各所での清掃活動をパネル展示
5月にここ増田町まんが美術館でお披露目式をし結成された「釣りキチ三平ごみ拾い隊」。増田町を皮切りに県内各所をまわり、沢山の方々とふれあい、楽しみながらの清掃活動を行ってきました。三平くんとの清掃活動を通じて、ふるさとの自然を大切にする心と三平くんとの清掃活動の記憶を植え付け、今後の行動変容を促し、県民にあきたの海ごみゼロを目指す活動の輪を広めている三平くん。釣りキチ三平生誕50周年記念展では三平くんが取り組んできた活動をパネル展示で紹介しています。
<イベント概要>
日時 |
2023年10月7日(土)10時~11時半頃 |
会場 |
横手市増田まんが美術館 〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字新町285 |
アクセス |
【お車ご利用の方】 ●無料駐車場(180台)●大型バス駐車可 秋田自動車道(横手IC)⇒湯沢横手自動車道路十文字ICから約10分 【バスご利用の方】 「十文字駅前」⇒「増田蔵の駅」まで(所要時間約5~10分) 「横手駅東口」⇒「増田蔵の駅」まで(所要時間約25~30分) |
プログラム |
●10月7日(土)スケジュール 10:10 横手市増田まんが美術館 「釣りキチ三平生誕50周年記念展」 オープニングセレモニー 10:30 釣りキチ三平ごみ拾い隊による美術館周辺の清掃活動 11:30 清掃活動終了(予定) |
参加方法 |
三平ごみ拾い隊 清掃活動 参加無料 |
企画展観覧料金 |
【釣りキチ三平生誕50周年記念展 観覧料金】 大人 1,000円/高校生 700円/中学生 500円/小学生 300円/未就学児 無料 時間:10:00~18:00(※最終入場17:30) ※当日券のみ会場にて販売 |
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:海洋ごみの7~8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出している。 海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけて盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。