【フリュー】トレンド調査2023:女子高生のスポーツ・運動に関する意識

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 プリントシール(以下、プリ)機業界シェアNo.1*のフリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三嶋隆、以下 フリュー)は15~18歳の女子高校生世代(以下、女子高生)を対象に、社内調査機関・フリュー『ガールズ総合研究所』にて「スポーツ・運動に関する意識調査」を実施いたしました(回答者:521名)。
 2023年10月9日は「スポーツの日」。陸上競技やバスケットボール、ラグビーなどの大会が連日テレビで放送され、スポーツの話題で盛り上がっている昨今、女子高生たちのスポーツ・運動に関する意識はどのようになっているのか。自社独自のネットワークによるアンケートから得られた結果と考察について、以下の通りお知らせいたします。
*…約94% 2022年夏 自社調べ

  • ≪トピックス≫

    ■「好きなスポーツランキング」第1位は、観戦するなら「野球」、取り組むなら「バドミントン」
     好きになるきっかけは「家族」のほか「推し」や「漫画・アニメ・ドラマ」なども

     ■女子高生の運動頻度「週1回以上運動している」は約60%、「体育の授業以外運動しない」も30%超

     所属部活動により運動習慣が二極化か。人気の運動系部活は「バスケットボール」「バレーボール」「バドミントン」

     ■女子高生が日常的に行う運動は「筋トレ」「自転車」「部活」

     ■運動といえば体育祭。一番の思い出はやっぱり「リレー」!

    女子高生は競技だけではなく思い出作りも重視。お揃いの手作り応援グッズ片手に写真撮影を楽しむ傾向も

  • ■女子高生が「好きなスポーツランキング」第1位は、観戦するなら「野球」、取り組むなら「バドミントン」

     好きになるきっかけは「家族」のほか「推し」や「漫画・アニメ・ドラマ」なども

  

“観戦するのが一番好きなスポーツ”は、1位「野球」、2位「バレーボール」、3位「バスケットボール」でした。そのスポーツを観戦するのが好きになったきっかけは、全スポーツ共通で“家族”が多い傾向。また「バレーボール」は“漫画・アニメ・ドラマ”、「ダンス」は“推し(芸能人・インフルエンサー)”が他スポーツに比べ多くみられました。

どのようにスポーツ観戦を楽しんでいるかという質問に対しては、約60%が「現地に観戦に行く」と回答。そのほか「グッズを購入する」、「専用のSNSアカウントを作る」「そのスポーツの専用チャンネルに入会する」など様々な方法でスポーツ観戦を楽しんでいるようです。

 “取り組むのが一番好きなスポーツ”は、1位「バドミントン」、2位「バスケットボール」、3位「バレーボール」でした。好きになったきっかけについては「学校の授業」の割合が“観戦するのが好きなスポーツ”よりも高い傾向に。また「ダンス」については“観戦”同様に「推し(芸能人・インフルエンサー)」をきっかけに挙げる方が多く、特にK-POPアイドルの名前が多くあがりました。

  • ■女子高生の運動頻度「週1回以上運動している」は約60%、「ふだん運動はほとんどしない」も30%超

     所属する部活動により運動習慣が二極化か。人気の運動系部活動は「バスケットボール」「バレーボール」「バドミントン」

   1週間の運動頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」と回答した方は21.6%で、週1回以上では約60%でした。一方で「ふだん運動はほとんどしない」という回答も32.4%と高い結果となりました。

 所属する部活動別に運動頻度をみると、運動部は約50%が毎日運動をしていると回答しました。一方で文化部は約45%、帰宅部(所属していない)は約50%が「ふだん運動はほとんどしない」と回答。女子高生の運動習慣の有無は、所属する部活動によって二極化していることが見受けられます。また部活動への所属率は70.5%。人気の部活動は、1位バスケットボール部、2位は同率でバレーボール部とバドミントン部でした。

  • ■女子高生が日常的に行う運動は「筋トレ」「自転車」「部活」

 体育の授業以外でどのような運動を日常的に行っているかという質問に対しては、「筋トレ」「自転車」「ウォーキング」などの意見が多くあがりました。登下校(自転車・ウォーキング)や部活動などの学校生活以外でも、脚痩せに効く筋トレをしたり、YouTube動画を参考にダンスの練習をしたりと家で日常的に運動を行っている方もいました。

  • ■運動といえば体育祭。思い出はやっぱり「リレー」!

    女子高生は競技だけではなく思い出作りも重視。お揃いの手作り応援グッズ片手に写真撮影を楽しむ傾向も

 「自身の体育祭の思い出を教えてください」という質問に対しては、「リレー」に関する回答が圧倒的に多い結果となりました。優勝して嬉しい、負けて悔しい、アンカーを走った…など様々なエピソードが寄せられ、「リレー」は体育祭種目として今も盛り上がっている様子がうかがえました。

 競技のほかにも、「好きな人と写真を撮った」、「お揃いの(ネーム)ボードを作って写真を撮った」「メガホンを作って応援して写真を撮った」など「写真」にまつわるエピソードも複数寄せられ、体育祭は少し特別な写真を残すことができる思い出作りの場にもなっていることがうかがえます。女子高生は本番当日に競技を頑張るだけでなく、準備期間も含めて全力で体育祭を楽しんでいるようです。

※公開データの引用・転載の際は、“フリュー株式会社調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。

<フリュー『ガールズ総合研究所』概要>

約25年間のプリントシール機開発で培ってきた女の子との信頼関係やコネクションを活かし、ガールズに寄り添った様々な調査を実施。その他の調査結果はフリュー「ガールズ総合研究所」サイトからご覧いただけます。  

https://gri.furyu.jp/

<調査概要>

■「女子高生のスポーツ・運動意識」に関する調査

調査対象者          :女子高生(15~18歳の女性) 521名

調査方法              :インターネットリサーチ

調査時期              :2023年9月11日(月)~9月18日(月)

※『ガールズ総合研究所』他は、フリュー株式会社の商標または登録商標です。 

※その他、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。

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