ドキュメンタリー出身で、国内外で多数の賞を受賞され、日本を代表する映画監督である是枝裕和監督。今回、『誰も知らない』、『歩いても歩いても』、『そして父になる』、『万引き家族』の４つの代表作品をメインに、実際のシーンの演出方法や、撮影現場でのエピソード、制作秘話などを、全10回に渡るインタビュー形式で、監督自ら語っていただきました。
また、実際の撮影において使用された絵コンテも特別に公開。是枝裕和監督がこれまでどんな事を考え、映画制作に取り組んでこられたのか、を実際のエピソードも交えながら聞くことができる貴重な内容で、是枝監督のファンの方はもちろん、世界で認められた映画が制作される過程を知りたい方、映画業界での就職を目指している方など、幅広い方に必見の内容となっています。
また、Colosoの講座は期間制限がなく、「無期限視聴」が可能です。2023年９月21日（木）より講座の予約販売を開始し、講座動画は2023年10月中旬以降の配信を予定しております。たった一回の購入で、是枝裕和監督の映画制作への取り組み方を無期限で視聴できる講座を、Colosoでぜひご確認ください。
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講座の概要
-講座名：是枝監督作品を通して学ぶ映画制作への取り組み方
-詳細ページURL：https://coloso.jp/products/filmdirector-kore-eda-jp
今回の講座では、是枝監督が数ある作品の中から４つの代表作品をもとに、作品のはじまり、撮影時の具体的な演出の仕方、役者とのコミュニケーション、キャスティングの方法、撮影秘話、撮影環境の設定についてなど、実際の撮影現場で起こったエピソードを中心に語ります。
撮影現場で発見した事を大切にし、役者のリアクションや役者同士の会話からヒントを得て脚本を書き換えたり、そのやりとりを脚本に加え、映画の世界観を作り上げていく方法。
映画制作において、最初からテーマが決まることはほとんどなく、ディテールを積み重ねながら物語を動かしていくような形で映画制作を行っている、といった取り組み方。
映画の作風として、「観客が映画館を出たあとに『あ～人間でいることって本当につらいな』と思うようなものは作るまい」、「できるだけスーパーヒーローと悪魔みたいな極悪人を排除した上で世界観を構築していく」といった映画制作における考え方。
こういった、是枝監督がこれまでどの様に映画制作や撮影に取り組んできたのか、どのような考え方を持っているのか、Colosoのオンライン講座で特別に公開します。
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「Coloso」について
Coloso(コロソ)は「業界トップクラスの専門家のノウハウをオンラインで学ぶ」 ことを目標に作られた、VOD型(ビデオ・オン・デマンド)オンライン 教育サービスです。
「Coloso」は、スペイン語で「巨匠」という意味を持つ言葉。「各業界の巨匠を目指す。」そんな志を持つ皆様へ、業界における最高レベルの専門家たちのノウハウを オンライン講座を通じて学べる場所を提供し、各々の教育格差・ 情報格差をなくせるよう、企画・運営しております。
日本においては2021年10月に「Coloso Japan」をローンチして以来、映像デザイン、イラスト、視覚デザイン、クッキング、プログラミング、音楽、クリエイティブの７つのカテゴリー、200以上の講座を開講しております。（2023年10月基準）
加藤公太、井口皓太、髙田唯など日本を代表する有名講師陣によるオリジナル講座を提供すると共に、モ誰、Rinotuna、キム・ラッキなどの海外の有名専門家によるコンテンツを日本向けにローカライズして提供し、2022年には年間約10億円の取引額を達成しました。今後も、さらなる多様なカテゴリーの講座を開講予定です。
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