【2023年10月3日 東京発】
10月9日の「スポーツの日」を翌週に控えた10月3日、日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、スポーツをする子どもに関わるすべてのおとなの行動指針をまとめた「ユニセフ『子どもの権利とスポーツの原則』」(2018年発表)に賛同や共感する野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、テニスの各競技の選手会から寄せられたスポーツをする子どもたちへの応援動画メッセージを、公式サイト『ユニセフ こどスポ』と公式YouTubeチャンネルで公開しました。
日本プロ野球選手会 理事長
丸 佳浩 選手 https://youtube.com/shorts/QDiFr2tavO0
日本プロサッカー選手会 会長
吉田 麻也 選手 https://youtube.com/shorts/BCronB-n75E
日本バスケットボール選手会 会長
田渡 凌 選手 https://youtube.com/shorts/w0sTmrT7n6U
日本ラグビーフットボール選手会 会長
日野 剛志 選手 https://youtube.com/shorts/vW65lgGjSW0
全国日本男子プロテニス選手会 会長
内山 靖崇 選手 https://youtube.com/shorts/YOoBmCPmFKs
(選手会設立年順)
日本ユニセフ協会は、スポーツの中で子どもたちの権利が守られるのみならず、スポーツが子どもたちの生まれ持ったポテンシャルを発揮するための手段の一つとなることを目指し、2018年に、ユニセフ本部を含む国内外の専門家や国内のスポーツ統括団体などのご協力を得て、子どものスポーツに関わるすべてのおとなのための行動指針「ユニセフ『子どもの権利とスポーツの原則』」 https://childinsport.jp/ を発表しました。また、この原則の内容を子どもたち自身にも知ってもらえるよう『ユニセフ こどスポ』 https://childinsport.jp/kodomo/ を本年5月に公開しています。
安心・安全な環境で、子どもたちにスポーツをもっと楽しんで欲しいという思いから制作した『ユニセフ こどスポ』では、子どもにもわかりやすい言葉で原則を解説。子どもたちが、スポーツをする中で直面しそうな場面で「自分だったらどうする?」を考えたり、20の質問に答えて、チームやクラブ、部活動の中で原則がどれくらい守られているかをチェックしたりしながら、スポーツをする子どもの権利について、能動的に学べるコンテンツを用意しています。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 http://www.unicef.or.jp/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、33の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 http://www.unicef.or.jp/