「さが推しポイント」は、佐賀を楽しんだ分ポイントが貯まり、そのポイントはまた“佐賀のイイモノ”と交換できる、“推し活”のような企画です。佐賀県産品や佐賀の魅力を徹底的に味わって、体験して、もっともっとさが推しになってもらうことを目指しています。まずは佐賀県内の店舗や施設の来店(一部利用)を対象としてスタートし、将来的には、消費に限らない行動を含めて、佐賀県内の店舗や施設に対象を広げていく予定です。
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さが推しポイント 実施の背景
さが県産品流通デザイン公社では、2017年の設立以来、県産品の販路拡大・情報発信を目的に、県内外での県産品フェアの実施、SNSの運用や佐賀空港とJR佐賀駅前でのセレクトショップ運営等、さまざまな形での取り組みを実施。それぞれの取り組みでご好評をいただくものの、それぞれが単体で完結してしまっており、佐賀県産品を推してくださる方々に対して横断的にお楽しみいただける体験が提供できていないことが課題でした。
そこで、佐賀県産品や佐賀の魅力を、徹底的に味わって、体験して、もっともっとさが推しになってもらいたい!という想いを、マイルのように“ポイント”というカタチにした企画「さが推しポイント」を10月1日からスタートすることとなりました。
開発のきっかけは、佐賀が好きという想いに応えたい、その想いを佐賀県内で循環させたい、というさが県産品流通デザイン公社の熱い佐賀愛でした。
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さが推しポイントについて
「さが推しポイント」では、対象店舗・施設への来店や買い物でポイントが貯まります。佐賀の魅力を徹底的に味わって、体験して、さが推しになってもらうため、ポイントの交換先ももちろん“佐賀のイイモノ”です。「佐賀を推す」→「貯まる」→「交換する」→「ますます好きになる」・・そんな佐賀の無限ループ状態の創出を狙います。なお、“佐賀のイイモノ”にはもれなくもらえるものと抽選で当たるものがあり、そのレベルは貯まったポイント数に応じてアップグレードします。最大40個まで貯めると、最高レベルの“佐賀のイイモノ”が抽選で当たります。
実施期間
2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
※ポイント付与期間は2024年2月29日(木)まで
対象店舗(2023年10月1日時点)
※掲載店舗は一例です。チームさが推し店舗の詳細は公式サイトよりご確認ください。対象店舗は今後拡大していきます。
(左上から)
・SAGAMADO(佐賀県佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階)
・sagair(佐賀県佐賀市川副町大字犬井道9476番地187 九州佐賀国際空港旅客ターミナルビル2階)
・たまご家各店(兵庫店・三日月店・鹿島店)※チームさが推し店舗
・他、チームさが推し店舗
交換できる“佐賀のイイモノ”の一例(※一例はいずれも抽選)
(左上から)
・sagairで佐賀酒1杯無料
・佐賀県立宇宙科学館 年間パスポート
・竹崎かき漁師に半日弟子入り(竹崎かき&かに手当あり)
・ブラックモンブラン1年分
・神野公園こども遊園地 2時間貸し切り&園内フード食べ飲み放題
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今後の展望
「さが推しポイント」は佐賀を推す好意・気持ちそのものへの感謝のカタチでありたいと考えています。そのため、消費はもちろん、たとえばSNSでの投稿や、東京など遠く離れた物産展などへの来店・購入、佐賀県が運営するECサイトでのお買い物なども、“推し活”の対象として広がる可能性を秘めています。
また本取り組みは、LINEミニアプリを素早く立ち上げられる「LINKFUN」をベースにすることで、導入側は取り組みやすく、参加者も気軽に参加できるものとなっています。Qoilではこの設計の特徴を最大限に活かし、地域やエリアの消費・人流・観光の活性化などの一助となれるよう、全国各地域での導入をサポートしていきます。
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LINKFUNについて(https://www.qoil.co.jp/linkfun/)
「LINKFUN」とは、企業とユーザーがLINEミニアプリ上で繋がり、オンライン・オフライン問わずキャンペーンや継続的なロイヤルティプログラムをカンタンに行え、ユーザー分析も出来る販促・顧客育成ツールです。販促視点ではマストバイ型キャンペーンによる売上アップやデータによる効果測定・流通商談機会創出、LINEミニアプリによるキャンペーンDX等を、CRM視点ではファン化の促進や行動データの収集・分析による顧客の見える化および顧客体験の向上などを実現します。
・主な機能:マストバイキャンペーン、スタンプカードキャンペーン、インスタントウィン、QRコード読取りでポイント付与、コンテンツクリックでポイント付与、LINEメッセージのセグメント配信
・オプション機能:アンケートやクイズに答えてポイント付与、クチコミ投稿でポイント付与、ポイント管理機能
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(公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社について(https://sagapin.jp/)
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
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株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
今年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。
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株式会社Qoil(https://www.qoil.co.jp/)
The Switch Design Company ~コミュニケーションのスイッチをデザインして人を動かす会社です~
わたしたちQoilは、「愛とユーモアと。」を合言葉に、ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、ヒトやモノ、サービスなどが狙い通りに”動く”スイッチをデザインし、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで並走し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。