~人生を豊かにする「環境自然配慮型」分譲マンション~ 『リビオシティ文京小石川』『リビオタワー品川』ABINC認証・SEGES認定を同時取得

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 日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩 以下「当社」)は、東京都文京区小石川四丁目で計画中の『リビオシティ文京小石川』、東京都港区港南三丁目で建設中の『リビオタワー品川』において、「一般社団法人いきもの共生事業推進協議会」が評価するABINC認証、「公益財団法人 都市緑化機構」が認定するSEGES認定を同時取得いたしましたのでお知らせします。当社の分譲マンションにおける同時取得の事例は、分譲マンション初として同時取得をした『グランリビオ浜田山』に続き2件目、3件目になります。当社はこれからも未来へとつながるサステナブルな精神を重視し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

『リビオシティ文京小石川』完成予想イメージ『リビオシティ文京小石川』完成予想イメージ

『リビオタワー品川』完成予想イメージ『リビオタワー品川』完成予想イメージ

【生物多様性保全に配慮したABINC認証】

 ABINC認証は、いきものと人が共生できる仕組みを創造し、科学的・技術的に検証の上、 事業化推進を目的とする「一般社団法人いきもの共生事業推進協議会」が生物多様性の保全を目標に、環境づくりや維持管理、地域とのコミュニケーションについて評価した物件に与えられます。

【緑の取り組みを評価するSEGESつくる緑認定】

 SEGES認定は、豊かで潤いのある緑の街づくりを推進することを目的に、建設や開発など、都市開発事業における緑の保全・創出計画を一定基準に沿って評価・認定する制度です。

~『リビオシティ文京小石川』『リビオタワー品川』における審査講評~ 

■ABINC審査講評

『リビオシティ文京小石川』

 周辺の自然環境についての調査がなされ、モニタリングを計画し生物多様性に貢献する環境づくり、維持管理、多様な外部団体との連携を想定されている点について評価。

『リビオタワー品川』

 敷地の多くで在来種を主体とした植物や水辺など多様な環境で包み、四季の彩が豊かな空間の創出が生物多様性に配慮することへの期待、外来種の情報やモニタリングの指標種など地域特性を読み込み反映されている点を評価。

■SEGES審査講評 

『リビオシティ文京小石川』※

 都心にありながら緑が豊富で落ち着いた分譲マンション計画において、屋上緑地により居住者へのサードプレイスの提供、多様な植栽手法を用いた高い緑視率の確保、近隣緑地との連携企画等、地域の環境、歴史性に配慮した点を評価。

『リビオタワー品川』 ※

 再開発の進む品川駅徒歩圏内の分譲タワーマンションの計画において、タワーの足元において、生物多様性、緑陰形成、レインガーデンによる雨水浸透、防災、レクリエーション等、多機能な緑地を計画し、地域・環境貢献に努めた点を評価。

※.SEGES審査時は『(仮称)文京区小石川4丁目計画』、『(仮称)港区港南3丁目計画』

~当社の環境配慮に関する取り組み~

 当社グループは、企業理念に「人と向き合い、街をつくる。~お客様の信頼に応え、未来につづく街を創り・育てることで、社会の発展に貢献します~」と掲げています。事業活動の中核をなす街づくりを通じて社会課題を解決することによって、当社の持続的な成長を実現すべく、今後重点的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定するとともに、その実現を確実なものとするため、中期経営計画における施策に反映しています。

 3つの重要課題(マテリアリティ)の1つである「地球環境への配慮」では、気候変動や資源の枯渇などの環境問題に積極的に取り組み、自然と環境に配慮した街づくりを重要課題ととらえ、当社グループは、総合デベロッパーとして持続可能な社会・都市を実現していくことが使命であると考えております。環境性能向上や省エネルギー・省資源化による環境負荷の低減に加え、再生可能エネルギーの利活用や都市の緑化などにより都市と自然をつなぐことで、自然と環境に配慮した都市の創造に取り組みます。

(参考:サステナビリティ|日鉄興和不動産 コーポレートサイト(nskre.co.jp)(https://www.nskre.co.jp/sustainability/))

■分譲マンション初のABINC認証・SEGES認定の同時取得『グランリビオ浜田山』

 浜田山エリアは全長約4.2kmに及ぶ「善福寺川緑地」「和田堀公園」の連なり、「柏の宮公園」など多くの緑に恵まれています。また、5,000㎡超の広さを持つ敷地は、旧・みずほコーポレート銀行杉並寮の跡地で、建物は周辺の自然と調和する多くの緑で囲まれていました。分譲マンション「グランリビオ浜田山」(2023年10月下旬竣工予定)では、敷地内の既存樹木(ヤマボウシ3本、ヤマモモ1本)を移植、保全し再承継するとともに、歴史的に愛され続けてきた「醍醐の桜」をこの地に継承する計画です。また、庭園には多種の植物が植えられる他、ヒートアイランド抑制のため、敷地地表面だけではなく建物の一部と駐輪場の屋根を屋上緑化します。さらに、植物だけでなく、浜田山エリアの緑地資源、水質資源の豊かさの中で生きる野鳥やチョウの飛来が期待できるため、敷地内には巣箱やバードパスを設置した生物多様性に配慮した植栽計画を実施し、“いきものと暮らす庭”を創出しています。

『グランリビオ浜田山』外観完成予想CG『グランリビオ浜田山』外観完成予想CG

『グランリビオ浜田山』中庭完成予想CG『グランリビオ浜田山』中庭完成予想CG

■街づくりの事例:約5,000㎡超の広大な緑地を設けた都会のオアシス『赤坂インターシティAIR』

 当社開発の『赤坂インターシティAIR』(所在地:東京都港区赤坂)は、ワークプレイスとしての最高水準の環境性を備えるとともに、緑化率50%超の広大な緑地や周辺街区と一体化した緑道整備、クールスポットを創出し、環境や社会への配慮は国内トップクラスの評価を獲得しています。(SEGES都市のオアシス 2018年度初回認定、2021年度更新認定を取得)

『赤坂インターシティAIR』緑地/赤坂・虎ノ門緑道『赤坂インターシティAIR』緑地/赤坂・虎ノ門緑道

『赤坂インターシティAIR』外観『赤坂インターシティAIR』外観

■SDGs達成に向けた取り組み

 2015年9月に国連サミットにて採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は世界共通で取り組むべき17の目標から構成されており、当社グループにおいても、社会とともに持続的に成長し、「選ばれ続ける会社」であるために、事業活動を通じてSDGsをはじめとする社会課題の解決に取り組み、当社の持続的な成長とサステナブルな社会の実現の両立に貢献していきます。

『リビオシティ文京小石川』『リビオタワー品川』において、SDGsにおける5つの目標に貢献していきます。

■『リビオシティ文京小石川』物件概要 

 物件名称 :リビオシティ文京小石川

 所在地  :東京都文京区小石川四丁目70番17(地番)

 総戸数  :522戸(一部店舗)

 敷地面積 :12,487.08㎡

 延床面積 :43,153.29㎡

 構造・規模:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造・地上10階建、一部塔屋あり

 着工予定 :2024年4月1日(予定)

 竣工予定 :2026年10月30日(予定)

 設計者  :株式会社長谷工コーポレーション

 施工者  :未定

■『リビオタワー品川』物件概要 

 物件名称 :リビオタワー品川

 所在地  :東京都港区港南三丁目7-2他

 総戸数  :815戸(一部店舗)

 敷地面積 :6,821.38㎡

 延床面積 :76,500.21㎡

 構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上34階建

 着工   :2023年1月10日

 竣工予定 :2026年7月31日(予定)

 設計者  :株式会社長谷工コーポレーション

 施工者  :株式会社長谷工コーポレーション

■「リビオ」リブランディングについて

 日鉄興和不動産のマンションブランド「リビオ」シリーズが誕生から20周年を迎えたことを機に、2021年7月にブランドコンセプトおよびロゴを一新。“人生を豊かにデザインするためのマンション”をコンセプトに、新たなブランドタグラインを「Life Design! with LIVIO(人生をデザインしよう、リビオと。)」と定め、ブランドステートメントを制定しました。また、ライフデザインの発想で、人生を豊かにするマンションについて、人とマンションのあらゆるシーンを見つめ研究する社内シンクタンクとして、「リビオライフデザイン総研」を設立いたしました。

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