来年の市制施行70周年に向け、市内事業者との開発事業がスタート地域の魅力を再発見!BEAMS JAPAN監修で記念商品を開発!

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 美濃加茂市(市長 藤井浩人)は、来年に控えた市制施行70周年を市民と盛り上げ、地域の魅力を再認識する機会とするため、このたび市内事業者と、株式会社ビームスが日本の良さや面白さを世界へ発信する事業「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」と連携して、市制70周年を見据えた新商品開発事業を開始しました。

みのかも金蝶堂(写真左)と佐合木材(写真右)での第1回開発会の様子みのかも金蝶堂(写真左)と佐合木材(写真右)での第1回開発会の様子

 本事業では、市制施行70周年という節目を契機とし、記念商品を通して地域の企業や地元の産品を知ってもらうとともに、幅広い世代に市の魅力を発信することで、まちへの愛着と誇りを醸成したいと考えています。また、市では、令和2年度から昨年度まで、BEAMS JAPANと連携したふるさと納税返礼品の開発および監修事業を行い、そのつながりから本事業でもBEAMS JAPANをパートナーに迎えています。

 参画する市内事業者は7月に公募を行い、BEAMS JAPANのバイヤーの方々による選考を経て、和菓子店やビール醸造所、木材メーカーや研磨技術会社など、6つの事業者に決定いたしました。9月14日(木)、15日(金)には、BEAMS JAPANディレクターの鈴木修司さんが各事業者を訪問し、それぞれの事業者の強みや魅力をヒアリングしながら、商品のアイデアについて議論を行う、第1回開発会を実施いたしました。

 今後は定期的に各事業者とのやり取りを行いながら、11月下旬・2月上旬にも再度市内での開発会を実施し、今年度中の商品完成を目指します。なお、記念商品の発売は、市制施行70周年を迎える来年度を予定しているほか、美濃加茂市のふるさと納税返礼品への登録も視野に入れ展開していきます。

 市制施行70周年にふさわしい、市の魅力が詰まった商品の開発を目指してまいりますので、ぜひご期待ください。

<BEAMS JAPANとは>

2016年にスタートした、BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信する事業。日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種の企業ともコラボレーションを行い、店頭イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。2023年9月現在、BEAMS JAPANは新宿、渋谷、京都、出雲、日光、善光寺(12/3までの期間限定)で計6店舗を営業しています。

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