株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長 COO:川浦康嗣)が特別協賛しました「メニコンカップ2023 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が、2023年9月10日(日)愛知県名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場にて行われました。
メニコンカップは、クラブユースチームに所属する15歳以下の選手から選抜された34名が東西に分かれて戦うU-15のオールスター戦で、今年で29年目を迎えました。
公式発表による来場者は、4,689名。当日は多くの方に楽しんで観戦いただきました。また、大会の様子は、YouTube Live、X(旧Twitter)、株式会社運動通信社(本社:東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル13F、代表取締役社長:黒飛功二朗、以下、運動通信社)が運営するインターネットスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」にて、インターネットで全国に生中継を実施し、157,274 再生と多くの方にネット上で観戦いただきました。
前半で両チーム合わせて6得点が入り、例年以上に盛り上がりました。ハーフタイムに雷のため後半開始を遅らせましたが、天候回復が見込めないため、前半終了時の4対2で試合成立となり、ALL EASTが5年ぶりに勝利しました。
最優秀選手賞には、ALL EAST 9番、FW 吉田 湊海選手(FC多摩ジュニアユース)、敢闘賞にはALL WEST 9番、MF 土井口 立選手(ヴィッセル神戸U-15)、ALL WEST 10番、MF 奥田 悠真選手(川崎フロンターレU-15生田)が選出されました。
最優秀選手賞に選ばれた吉田選手は、「メニコンカップは自分がMVPを獲りたいと思っていたのでとても嬉しいです。」とコメントし、大久保さんから「これからどのような選手になりたいですか」との質問に、「プロサッカー選手になり、日本代表としてワールドカップで優勝したいです、これから自分に注目してください!」と頼もしいコメントがありました。
メニコンは、コンタクトレンズのパイオニア企業として、「視ることの素晴らしさ」を伝えるとともに、少年・少女たちの「夢」や「チャレンジスピリット」の可能性を応援しています。本大会への特別協賛を通じて、次世代を担う若手サッカー選手の育成の機会を応援することはもちろん、子どもたちに夢に向かって挑戦する事の大切さを届けていきたいと考えています。
■メニコンカップ2023:特設サイト
■特別ゲストに、元サッカー日本代表大久保嘉人氏
大会を盛り上げていただく特別ゲストとして、元サッカー日本代表であり、サッカー解説やバラエティ番組などマルチに活躍中の大久保嘉人氏が昨年に引き続き来場。試合の前には、大久保氏のトークショーや、小学生約120名を対象としたジュニアサッカースクールを実施。会場が大きな歓声に包まれました。
また、大久保氏にはYouTube Live、X(旧Twitter)、SPORTS BULLによる全国生中継の解説も行っていただき、会場のみならず生中継でも盛り上がりをみせました。
試合後、表彰式にも参加いただきました。大会を振り返って、「選手個々のクオリティが高く、自分が想像していた以上のレベルの高さでした。後半が見られず残念でしたが、前半だけでも満足いくゲーム内容でした。今日出場した選手の中から数年後に日本代表に選ばれるのは間違いないと思うので、今後を楽しみに見守っていきたいです。」とのメッセージをいただきました。
■ジュニアサッカースクール
ジュニアサッカースクールでは、たくさんの応募者の中から選ばれた小学生約120名の子どもたちが年齢やサッカー歴別のチームに分かれて、大久保嘉人氏、名古屋サッカー協会の技術指導員から指導を受けました。最後には全員で記念撮影をし、大久保嘉人氏から、未来のサッカー界を担う子どもたちにメッセージを送りました。
■中京大中京高校チアリーディング部(EAGLES)によるチアパフォーマンス
ハーフタイムには、地元名古屋市の中京大中京高校チアリーディング部(EAGLES)によるチアパフォーマンスが行われました。総勢43名での躍動感にあふれたパフォーマンスで、会場は大いに盛り上がりました。
■みるパーク(メニコンカップ版)、キッチンカーの出店など盛りだくさんの当日イベントを実施
11名以上で同じユニフォームを着て来場するとチーム全員にドリンクがプレゼントされるイレブンドリーム、メニコン公式キャラクター「メル助」が会場に登場するメル助グリーティングなど当日には様々なイベントを実施しました。
特に「眼と手の協応動作」を測定するスポーツビジョン体験や、見え方の仕組みを体験できる「みるパーク(メニコンカップ版)」には、100名を超えるたくさんのお子様が集まり、スポーツビジョンを知っていただくとともに、楽しみながら「みる」ことの大切さを学んでいただきました。
また、メニコンよりキッチンカーを出店し、スタジアムの暑さ対策にもおすすめの「サマージュエルソーダ(クラッシュゼリー)」、「アイスコーヒー」を販売しました。
■福島県双葉のサッカー場に芝生の種を寄付
本大会では、東日本大震災で被災した子どもたちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われました。本年の総額は8,917円でした。グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県双葉郡のサッカーナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」に送られます。
※グラウンドの選定にあたっては公益財団法人日本サッカー協会のご協力をいただいております。
■メニコンのボランティアスタッフが大会運営をサポート
当社からは、毎年の恒例として多くのボランティアスタッフが参加し、来場者の誘導、フィールドサポート、募金活動等、大会運営をサポートしました。