AKKODiS、福井県あわら市で『地域課題解決型インターンシップ』を実施

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企業および組織へエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供するAKKODiSコンサルティング株式会社は、地域社会の発展と学生の成長機会を創出する『地域課題解決型インターンシップ』を福井県あわら市で初めて実施しました。

世界30ヵ国でデジタルとエンジアリングを融合させたソリューションを提供するグローバルリーダーであるAKKODiSの日本法人で、企業および組織へエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供するAKKODiSコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、AKKODiS」)は、地域社会の発展と学生の成長機会を創出する『地域課題解決型インターンシップ』を福井県あわら市(市長:森之嗣)で初めて実施しました。

本プログラムは、地域活性化に関心がある学生が現地を訪れ、地域住民や市職員と対話をしながらテクノロジーで地域課題を解決する、という地域実践型の新しいインターンシップ・プログラムです。
参加学生は事前研修で日本の社会課題や地方創生への理解を深め、デザイン思考・システム思考といった解決手法を習得したうえで、9月11日から14日の間あわら市に滞在しました。その期間、チームごとに住民取材やフィールドワークを通じて地域課題を分析・深堀りしたうえで、課題解決に有効なソリューションをスマートフォンアプリ※で開発します。最終日には、市長をはじめ市職員や地域住民に向けて開発したアプリの説明やどのような課題解決につながるのかを熱を込めてプレゼンテーションを行いました。

今後、各チームはプレゼンテーション後に市職員や地域住民からのフィードバックを受け、アプリの精度向上を目指し、継続的に活動を行います。そして、10月に開催を予定している『地域課題解決型インターンシップアワード』では、他地域でも活動していたインターンシップ生が一堂に会し、最優秀アプリを決定する予定です。

AKKODiSコンサルティングは、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンのもと、企業・組織、教育機関と連携しイノベーションを伴走しながら支援することを目指してまいります。
※『地域課題解決型インターンシップ』では、MIT AppInventorを活用したスマートフォンアプリを開発します。

フィールドワークの様子①フィールドワークの様子①

フィールドワークの様子②フィールドワークの様子②

チームでアプリ開発に取り組む様子チームでアプリ開発に取り組む様子

開発したアプリのプレゼンテーションを行っている様子開発したアプリのプレゼンテーションを行っている様子

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AKKODiSコンサルティング株式会社について
AKKODiSは、コネクテッドデータの力を活用し、デジタルとエンジニアリングを融合させたソリューションを世界30ヵ国で提供するグローバルリーダーです。
AKKODiSコンサルティング株式会社は、「日本を、課題解決先進国に。」というビジョンを掲げ、日本において事業を展開しています。戦略、プロジェクトマネジメント、テクノロジー、アカデミー等、多岐にわたる領域のコンサルタントを10,000名以上擁し、企業および組織のイノベーションを支援するエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供しています。 上流領域のコンサルティングから、システム開発、教育、現場の保守・運用までを包括した、Consulting、Solution、Academy、Talentの4つのサービスを提供することで、組織の変革を伴走しながら支援しています。
【AKKODiSウェブサイト】 https://www.akkodis.co.jp/

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