依存症からの回復を支援するサポートセンター オ‘ハナが創設20周年。「オ’ハナ20周年感謝の集い」を開催

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 主に依存症者の回復を支援する「特定非営利活動法人ジャパンマック」の事業所で、東京都北区にある女性専用の依存症回復支援施設である「サポートセンター オ‘ハナ」が、創立20周年を迎え、「オ’ハナ20周年感謝の集い」(テーマ「私の居場所」)を開催します。

サポートセンター オ‘ハナの概要

  オ‘ハナは、日本最初のアルコール依存症者回復支援施設「みのわマック」の女性部門として、2003年に独立した女性の依存症者のための回復施設です。

 東京都北区滝野川にある女性のための生活訓練事業所で、依存症の人の回復支援を行っています。

 アディクション(嗜癖)は、アルコール依存症だけでなく、ギャンブル、薬物、摂食障害、買物など、さまざまな問題を引き起こします。

 こうした問題は、女性・若年・高齢者などに広がり、さらに多様化しつつあります。

 サポートセンターオ’ハナは、アディクション問題からの回復と成長を目指す女性をサポートしています。

 2020年7月1日から、就労継続支援B型事業所を併設しました。

オ’ハナ - オハナ
自立訓練・多機能型(生活訓練・就労継続支援B型)事業所オ’ハナのホームページ

「オ’ハナ」(o’hana)とは・・・

 ハワイ語で「家族」の意味です。

 家族を失ってしまった方も、そうでない方も、 ここでの出会いを通して、新しい家族をつくる「きっかけ」をみつけてもらいたい

 そんな「思い」がこもっています。

オ‘ハナ 20周年セミナーについて

 みなさんやみなさんの周りで、このような声を聞いたことはありませんか?

「お酒がどうしてもやめられない」、「ギャンブルがとまらなくなって、家族との関係が悪くなっている」

「摂食障害で入院したけど、退院したらもとに戻ってしまいそう」

 サポートセンター オ‘ハナは、20年間、このような依存症の女性たちと一緒に回復の道を歩んできました。

依存症は「病気」です。本人の怠惰や努力不足が原因ではなく、自分一人の力では回復が難しい病気です。

そして、依存症の背景には、「完璧でなくては・・・」「失敗は許されない・・・」「嫌われてはいけない・・・」という「生きづらさ」があります。

 この「生きづらさ」に向き合うのは、一人では苦しく難しいことです。

「どうやったら生きづらさと向き合えるのか」「どうやったら依存症から回復できるのか」「オ‘ハナではどうやって回復を目指しているのか」

 そんな疑問に、オ‘ハナで依存症の回復に取り組んできたスタッフが、ありのままの姿でお答えします。

 オ‘ハナのスタッフや仲間と一緒に、依存症からの回復の道を歩んでみませんか?

 皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

オ‘ハナについて

オ‘ハナについて

 サポートセンター オ‘ハナ

 障害福祉サービス・生活訓練事業所(多機能型)

 事業所番号:1311701088

 〒114-0023 東京都北区滝野川6-76-9 4階、5階、6階

 電話:03-3916-0851 FAX: 03-5972-4773

 HP:  https://japanmac.or.jp/ohana/

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