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外部相談窓口の役割
近年、「健康経営」というワードへの関心が高まり続けています。
ストレスチェックの義務化、健康経営優良法人認定制度のスタート、パワハラ防止法の施行など、国を挙げて企業の労働環境改善推進が求められる中、依然として労働者のメンタルヘルス不調は後を絶ちません。
厚生労働省の令和3年「労働安全衛生調査(実態調査)」概況によると、メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業した労働者又は退職した労働者がいた事業所の割合は10.1%と、前年令和2年度の9.2%に比べ増加傾向にあります。
こうした現状を変えていくため、企業側のさらなる取り組みが必要とされています。
取り組みとしての一例として有効的なのが、「企業外部への相談窓口設置」です。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会が2018年に行った調査では、労働者の悩みの相談相手として「専門家」「公的機関」の割合が5割を占めているという結果が出ています。身近でない・専門知識を持った相手への相談は従業員のニーズが非常に高いことが分かります。
社内に相談窓口を設ける企業も多くありますが、社内の人には相談しづらい・相談担当者の知識が乏しい・相談担当者の業務を圧迫しているなど、運営が難しいというお声も多く寄せられます。
そうした企業様にもご利用いただきたいのが、外部相談窓口です。
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当社外部相談窓口サービスの特徴
1.相談員は全員産業カウンセラー
相談対応はすべて、”傾聴と相談解決のプロ”である、産業カウンセラー協会の産業カウンセラーが行います。普段から電話相談を専門にしている働く人のお悩み専門家が、従業員のこころの安寧を保持し、ひいては企業の健康経営に寄与いたします。
2.予約なしで相談可能
事前予約なしで、思い立った時にいつでも相談可能です。
※受付時間:月~土曜日の16:00~21:00(祝日・年末年始を除く)
日程調整の手間がかからないため、相談までのハードルが低く、素早いお悩み解決につながります。
3.外部だからこその安心感
社内の人には相談しづらい、査定に響くかもしれない、悩んでいることを噂されるかもしれないといったモヤモヤから、せっかく内部に相談窓口を設置しても利用してもらえないというケースが見られます。そんな時、従業員に寄り添うことができる第三者であれば、安心してご利用をいただけます。
4.幅広い相談内容に対応
お仕事以外の相談も対応可能です。職場内外のお悩みを解決することで、従業員のメンタル不調改善やモチベーション改善につながります。結果的に離職率低下や生産性向上にも直結するため、企業の職場環境改善にも有効的です。また、何かあった時に相談に乗ってくれる相手がいるという安心感やおまもりのような存在としても、効果的にご利用いただけます。
5.職場改善への提案
月1回の相談利用の結果報告をもとに、ご要望をいただければさらなるご提案をさせていただくことができるのが、ウェルネスサポートの強みです。メンタル不調が多い職場にセルフケア研修、全体的な改善が必要であれば保健師の導入等、産業保健分野での知見を生かしたアドバイスが可能です。
詳細はこちらから:https://peraichiapp.com/landing_pages/preview/1618027
詳しくは当社までお問合せください。
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相談対応を行う産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)について
産業カウンセラーとは、企業や組織で働く経営者や働く人々とその家族を対象に、カウンセリングや組織で働く経営者や働く人々とその家族を対象に、カウンセリングや組織へのコンサルテーション、教育などの活動を通じて、個人とともに組織が抱える様々な心の問題の解決への支援を行い、快適な職場環境づくりに寄与するカウンセラーです。
今回ウェルネスサポートが提携いたします日本産業カウンセラー協会は、確かな傾聴力の”心を聴くプロ”である産業カウンセラーを養成する、日本で唯一の機関です。また、働く人々が抱える問題を専門家の立場から支援するために、カウンセリングや研修などのサービス展開も行っています。
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株式会社ウェルネスサポートについて
【会社概要】
社名:株式会社ウェルネスサポート
本社所在地:東京都港区港南一丁目36-9 アレア品川13階
代表取締役:伊海 崇仁
事業内容: ストレスチェック、再生医療支援、その他産業保健サービス
設立: 2021年1月
HP:https://wellness-sp.co.jp/
お問合せフォーム:https://wellness-sp.co.jp/form_hojin
メールでの問い合わせ:info@wellness-sp.co.jp