活動2年目を迎える『女性からだ情報局』編集委員に加藤レディスクリニック加藤恵一院長が新たに就任

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女性からだ情報局(運営元:アンビデグストラス株式会社 代表取締役 CEO:花田秀則)は、2022年9月1日、すべてのひとに信頼できる婦人科医療情報を届けるためのデジタルメディア「女性からだ情報局」と、医師及び専門家が監修した女性のためのヘルスケア教育カリキュラム「女性からだ教室」の提供を開始しました。

2年目となる2023年は、日本トップクラスの不妊治療実績を誇る「加藤レディスクリニック」加藤恵一院長が新たに編集委員に就任。
デジタルメディア事業においては、不妊治療患者の通院を包括的にサポートする支援事業を拡大。カリキュラム教材事業においては、「女性からだ推進大使」であるYoutuber“くれいじーまぐねっと”との活動を拡大し、来る9月19日(火)にHAPPY EARTH FESTA 2023に登壇します。

 日本は世界で最も女性活躍が遅れている国の1つであり、この背景の1つとして、社会での活躍の土台となる、女性の健康の包括的な支援や教育の遅れが課題にあります。ユネスコ「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」などとの国際比較をすると、日本では発達段階に応じた継続的な教育の必要性、さらには性と健康の相談支援の重要性が示唆されています。プレコンセプションケア(妊娠や次の世代の健康を考慮したヘルスケア)等にに関するリテラシーが低いことから、世界最高水準の医療環境を有しながら、様々な女性特有の健康課題が存在している状況です。2022年の出生数が80万人を下回り、総人口が急激なダウントレンドに入り、国際競争力を失わないためにも、働く世代の就労継続と生産性の維持向上させる環境を構築ことが、我が国の喫緊の課題であると近年強く認識されています。

【『女性からだ情報局』2年目の活動が始動 】

  • 加藤レディスクリニック加藤恵一院長が、新たに編集委員に就任

女性からだ情報局は、創業当初より、吉村泰典慶應義塾大学名誉教授を最高顧問に迎え、国内外の婦人科関連医療の最前線で活躍される専門家によって構成された『編集委員』が監修した「女性のヘルスケアに関する情報」を、中立で、わかりやすく編集・発信することで、生物学的性差に応じたヘルスケアへの理解と配慮を深め、引いては女性活躍社会の実現への貢献を目指しています。


2年目になる2023年、日本国内トップクラスの実績を誇る『加藤レディスクリニック』加藤恵一院長が新たに編集委員に就任。今後、さらに「妊活・不妊治療」領域の情報発信へ力を入れてまいります。

<加藤レディスクリニック 加藤恵一院長 について>

加藤レディスクリニック院長。2000年金沢大学医学部卒業。同大学医学部産婦人科などを経て、2013年に日本で最大規模の不妊治療専門病院である加藤レディスクリニック(東京都新宿区)院長に就任。同院ではこれまで約6万人の女性が赤ちゃんを授かる。

日本全国から治療を求める患者があとを絶たない。日本産科婦人科学会専門医。生殖医療専門医。臨床遺伝専門医。

  • 不妊治療クリニック検索システム「妊活・不妊治療サロン」オープン ~ 通院サポートの情報提供事業 ~


2023年9月5日(火)、過去に類をみない不妊治療クリニック検索システムである「妊活・不妊治療サロン」がオープンしました。

これまでの不妊治療についての医療機関情報は、「生殖補助医療(体外受精以上)」のみを対象としたデータベースが多く、「婦人科からシームレスに不妊治療を検討する・はじめる」患者さんにとって、そのデータベースは網羅的ではありませんでした。

そこで、妊活・不妊治療の通院サポートが必要な方々が適切な『不妊治療・相談』を受けられるよう、『不妊治療・相談』掲げる医療機関を徹底的に洗い出して掲載しています。各医療機関については、住所・診療時間などの施設情報はもちろん、各種不妊治療の実績も同一フォーマットで整理し、医療情報を一元的に閲覧が可能に。

さらに、女性からだ情報局が独自調査・取材した、医療機関の“個性”も可視化し、患者さんにとって「医療機関が選びやすい」を目指しています。

妊活・不妊治療サロン https://clinics.josei-karada.net/fertility

< 「妊活・不妊治療サロン」の特徴 >

1.東京都だけで約600施設の“不妊治療”“不妊相談”医療機関を収載

2.公式ウェブサイト、学会、厚労省すべてのデータを網羅

3.独自調査と比較リストで“徹底的な患者目線”を実現

また、これらデータベース構築にあたって取材を重ねて知見を貯めた「女性からだ情報局」は『妊活・不妊治療 個別相談会』も随時実施。公式LINEから予約を受け付けています。

  • 「女性からだ推進大使」Youtuber“くれいじーまぐねっと”が 9/19(火) SDGs WEEK登壇!

ティーンから絶大の人気を誇るYoutuberユニット「くれいじーまぐねっと」(所属:スターレイプロダクション)は女性からだ情報局と連携して女性のヘルスケア啓発活動を強力に推進する「女性からだ推進大使」として、2年目も活動を拡大。

共同制作の15歳向けヘルスケア教材「女性からだ教室〜15歳:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編」を全国の思春期の人々へと届けることで、国内の性別ヘルスケアリテラシーの向上に寄与し、それら知識の不足を要因として発生している様々な社会損失の低減に取り組んでまいります。

今年は、2023年9月19日(火)~9月25日(水)開催の、日本最大級のSDGsイベント『HAPPY EARTH FESTA 2023|GLOBAL GOALS WEEK』に登壇が決定。

「すべての方必見!くれまぐと一緒に学ぶ、女性のカラダを知ることから始まるウェルビーイング」と題したセミナーに登場します。当日は、女性からだ情報局最高顧問でもある吉村泰典慶應義塾大学名誉教授と一緒に登壇し、生理、妊娠、出産、女性ならではの身体の疾患・不調など…。これまで耳にしたことはありながら、いまいち詳しいことまではわからない女性特有のからだのことを女性はもちろん、すべての方々にお伝えします。

< くれいじーまぐねっと について>

UraN、エア、浅見めいの3人からなるクリエイターユニット。

2018年にYouTubeチャンネルを開設すると、Z世代から熱狂的な支持を受け、一躍ティーンのカリスマへと成長する。YouTubeチャンネル登録者数192万人をはじめ、2023年5月現在でSNS総フォロワー数は990万人と1,000万人に迫る勢い。

YouTubeでは”期限切れJK”を謳い制服姿で仲良く青春を過ごす平和な動画を公開する反面、各自の個性的なファッション性やど派手なキャラクターを武器にSNSを飛び出しモデルや大型フェスの総合MCとして幅広く活躍中。さらに、近年では抜群のトークスキルを買われ、TVや雑誌などにも活躍の場を拡げている。

【女性からだ情報局について】

女性からだ情報局は、“知らないこと”に起因する性別ヘルスケアの健康被害や社会的損失を防ぐため、国内の婦人科トップランナー30名以上による編集委員により監修されたコンテンツをお届けする情報エージェンシーです。

女性の一生に関わるヘルスケアを「月経不順・PMS/妊活・不妊治療/妊娠・出産・産後/加齢・更年期/女性系疾患」の5領域にわけ、「医学的信頼とわかりやすさの両立」「ジェンダーとセックスを混同させない」「男性を含む老若男女すべてを対象読者とする」の3つの編集方針を掲げています。

運営元:アンビデクストラス株式会社概要

  • 商 号: アンビデクストラス株式会社(英語名:Ambidextrous Inc.)

  • 設 立: 2022年5月26日

  • 代表者: 代表取締役CEO 花田 秀則

  • 本 社: 東京都港区南青山3-1-16 青山丸竹ビル6F

  • 事業内容: 女性のヘルスケアに関する総合情報サービス事業

  • ウェブサイト: https://clinics.josei-karada.net/fertility/note/about-us/

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