フューチャーアーキテクト、国際物流総合展2023 INNOVATION EXPOに出展

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フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、2023年9月13日(水)~15日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明3−11−1)にて開催予定の「国際物流総合展2023 第3回INNOVATION EXPO」に出展します。

国際物流総合展INNOVATION EXPOは、2年に一度開催されるアジア最大級の物流専門展示会である国際物流総合展から派生し、 “物流”にフォーカスした交易振興、技術の向上、情報の提供、人的交流等を促進する場として開催されています。

                                     
フューチャーアーキテクトのブースでは、AIを活用した「Future OCR®」(※1)や「EdgeAI」(※2)といったOCRサービスをはじめ、クラウド型WCS(Warehouse Control System)・WES(Warehouse Execution System)、グループ企業の株式会社ワイ・ディ・シー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田中剛)が提供するWMS(Warehouse Management System)など、物流業務を支援するための最新ソリューションを紹介します。また会期中の9月14日には、「人・モノ・設備の課題を見える化。AI等の最新技術で支えるフューチャーの物流DX」をテーマにプレゼンテーションセミナーを実施し、フューチャーアーキテクトが提供する「物流DXコンサルティングサービス」(※3)について紹介します。

※フューチャーアーキテクト 保管業務効率化ゾーン ブース番号:4J-06※フューチャーアーキテクト 保管業務効率化ゾーン ブース番号:4J-06

■展示内容

1.Future OCR

クラウド型AI-OCR プラットフォーム「Future OCR®」は、読み取り精度 99.49% を誇る日本語AIモデルを提供しています。画像ノイズに強く、擦れや傷のある複写式伝票や解像度が低い文字画像、枠線を含む文字を読み取れるだけでなく、住所や商品名等を自動補正する機能もあり、AIが読み取り帳票を学習することによって自動化率や読み取り精度を向上させることができます。

 

2. EdgeAI OCR

書類や伝票をスマートフォンやハンディーターミナルなどの携帯端末で撮影するだけで、即時にその場でデータ化できるソリューションです。書類・伝票を持ち帰ってスキャニング、データ入力する手間が省け、業務の省力化・迅速化を実現します。用紙を丸ごと撮影すれば、当社独自のEdge AI技術により漢字、ひらがな、カナ、英数字など様々なフォントの活字に加えて、手書き日本語も高精度での読み取りが可能です。

3. EdgeAI検品ソリューション

通常のバーコードによる検品に加え、従来のハンディーターミナルでは難しかった賞味期限など商品情報をまとめて読み取れます。スマートフォンを固定して利用する「固定タイプ」は、指定位置にあるパレットを自動で物体検知し積み付け個数を読み取るため、システム連係によって検品作業の自動化が可能です。「ハンディタイプ」はハンディーターミナルと同等のバーコードの認識性能に加え、型番、製造番号など任意の文字列をAIで自動検出します。

4.Future LOGI ®WCS/WES

Future LOGI(※4)は、物流センターや倉庫設計をコンセプトからシステムデザインに至るまでをトータルでサポートしています。その中核システムであるWCE/WESソリューションは、倉庫内にあるすべてのマテハン機器やロボットと連携し、在庫の最適化やセンターの完全自動化へ向けた自動制御が可能です。また、マテハン機器など最新の設備やテクノロジーの導入に迅速かつ柔軟に対応できるシステム基盤により、人、モノ、設備をリアルタイムに可視化し、精緻に集めたデータを分析することで生産性の向上とコスト削減を実現します。

5. LogiStra : 株式会社ワイ・ディ・シー提供

LMS(広域WMS)、WMS、WCS、情報分析の4つの領域をカバーする多彩なモジュールを備えています。モジュールを選択することで、ビジネスの変化にも柔軟かつスピーディに対応できます。また、リアルタイムで一元管理された情報を分析することで、リソースの最適配置をはじめとした業務改善や効率化を実現できます。

 

■講演

人・モノ・設備の課題を見える化。AI等の最新技術で支えるフューチャーの物流DX

フューチャーアーキテクト  物流サービス事業部 ディレクター 倉成貴裕

日時:2023年9月14日(木) 11:40~12:10

会場:セミナー会場B 【西4ホール】 

概要:物流業界は「2024年問題」をはじめ、それに伴う省人化・自動化、WESなど様々な課題がバズワード化しています。フューチャーアーキテクトは、経営とITの両輪によってビジネス変革を推進するITコンサルティング企業です。長年の知見とノウハウをもとに、物流領域のSCMに関わるすべてのお客様の課題解決に向けた「物流DXコンサルティングサービス」を提供しています。最新AI・IoT・ロボティクスを駆使した、当社のトータルロジスティクスソリューションについて紹介します。

※1. クラウド型のAI-OCRプラットフォームサービス「Future OCR®」の詳細 
https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution

※2. Edge-AIサービスの詳細 
https://future-edge-ai.biz/

※3. 物流コンサルティングサービスの詳細 
https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/logistics_consulting/

※4. Future LOGI ®WCS/WESの詳細 
https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#butsuryudx

※ 国際物流展でのフューチャーアーキテクト展示内容 
https://www.logistech-online.com/webguide/company.php?no=177

■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先

フューチャーアーキテクト株式会社 物流サービス事業部 石川、阪倉 
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php

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