凸凹ガイド×グロービス経営大学院生によるプロボノ活動が開始

福祉×ITのソーシャルカンパニーとして、障害福祉事業を全国に展開するデコボコベース株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長：松井清貴）が運営する、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」の検索サイト「凸凹ガイド」の新システムの実装と、グロービス経営大学院の現役生・卒業生によるプロボノ活動を開始したことをお知らせいたします。

国内最大級の検索サイトへ

「凸凹ガイド」は、「“さがす”をもっと快適に。」をポリシーに掲げ、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」などの障害児通所支援事業所の利用を検討する保護者が、子どもにぴったりの事業所を選ぶための事業所検索サイトとして、2021年11月からサービスを開始しました。保護者はもちろん福祉関係機関の方からも、情報収集に役立つとのお声をいただいております。現在、約23,000事業所を掲載しており、詳細情報（支援方針、スタッフコメント、写真等）が掲載されている事業所は、2023年6月に1,000事業所を突破いたしました。詳細情報の掲載を希望する事業所は無料で掲載できるため、広告に予算を割きづらい小規模事業所からもご支持を集めることができております。今後は、量・質共に国内最大級の事業所検索インフラとなれるように、3,000事業所の詳細情報掲載を目指します。

日本全国の事業所の最新情報が閲覧可能に

「凸凹ガイド」のような事業所検索サイトは、事業所の情報更新をする場合、各担当者が自治体のホームページなどから変更箇所を確認し修正することや、各事業所からの自己申請などの人的なアナログ運用が一般的であるため、反映に時間がかかり、データ入力のヌケモレも生じていました。そのため、閲覧者が最新情報の収集や比較検証をすることが困難になることが課題としてありました。

そこで、行政機関のオープンデータを活用し、そのデータが更新されるたびに、最新情報が「凸凹ガイド」に反映されるシステムを構築いたしました。

また、このシステム構築を機に、掲載事業所の電話番号を全て表示し、保護者の方が問い合わせしやすいようにしたことで、より使い勝手の良い検索サイトへアップデートいたしました。

グロービス経営大学院生によるプロボノチームと協業を開始

そして今回、新たな取り組みとして、グロービス経営大学院の在校生と卒業生が加入できるクラブ活動「グロービスソーシャルアクションクラブ（SAC）」内の「SACプロボノチャレンジ」との協業を開始しました。グロービス経営大学院の在校生や卒業生が、社会貢献活動を通じて自身の成長を社会に還元する企画です。これまでも様々な社会貢献団体とのコラボを実現されており、この度、デコボコベース株式会社を支援先に選んでいただきました。本プロジェクトの実施期間は2023年7月から9月の3ヶ月間で、「凸凹ガイド」の詳細情報を掲載する3,000事業所を目指すためのマーケティング戦略等を行ってもらいます。メンバーは、コンサルタントや、特例子会社の責任者、特別支援学級で働いてる現役教員等の幅広いメンバーが有志で活動に取り組まれています。

※本件は、グロービス経営大学院の在校生・卒業生有志によるプロボノチームとの協業活動であり、グロービス経営大学院と直接の関係はございません。

詳細情報の掲載を希望する事業所の方は、お気軽にお問い合わせください。

「凸凹ガイド」掲載検討の事業所様向けページ(掲載料等、一切頂いておりません)：