@cosmeTOKYOで多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を導入

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株式会社テリロジーサービスウェア(東京都千代田区、代表取締役社長:甲賀 武、以下「テリロジーサービスウェア」)は、株式会社アイスタイルリテール(東京都港区、代表取締役社長:遠藤 宗、以下「アイスタイルリテール」)が運営する体験型コスメ専門ショップ「@cosmeTOKYO」にて、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が導入されたことをお知らせいたします。

  • @cosmeTOKYO ご担当者様へインタビュー

■ 導入の経緯

全国にある@cosme(「アットコスメ」、日本最大級のコスメ・美容の総合サイト)の店舗の中でも、フラッグシップショップとして2020年1月にJR原宿駅前にオープンした@cosmeTOKYOでは、昨年からインバウンドの回復とともに外国人観光客の来客数が急増していました。

20~30名程の店舗スタッフの中で、対応頻度の高い英語・中国語に対応できる者は少数でしたので、「みえる通訳」の導入前は、音声翻訳を利用し、お客様に画面を見せながら対応しておりました。時間がかかってしまううえに、うまく伝わらず、ジェスチャーや表情を駆使することもありました。

■ 導入の決め手 

トライアルを実施したところ、「みえる通訳」の特徴である「人が対応する」点に安心感があり、導入がスムーズに決定しました。これまでは、お客様から英語以外の言語でお声がけいただくと、どのように対応すべきか不安を感じる状況でしたが、「みえる通訳」の導入により、安心して働ける環境になったと感じています。

■ 導入後の効果 

機械翻訳ではなく、実際に通訳者が対応してくださるため、来店されたお客様と店舗スタッフ双方の話した内容が正確に伝わり、お客様のサービス品質向上につながっています。

例えば、トラブルへの対応時も、通訳者を介してコミュニケーションをとることによって、最終的にお客様が納得され笑顔でお帰りいただくことや、最初はご不満だったお客様より感謝のお言葉をいただくこともありました。

また、「みえる通訳」を使った接客で商品を購入いただくお客様も増加しています。特に日本製の商品は海外からのお客様に人気があり、今後もご来店されるお客様の数は増加していくものと予想されます。

■今後の展望 

原宿が外国人観光客にとって人気のスポットであることに加え、 @cosmeTOKYO自体も現地の観光ガイドブックへの掲載やメディア露出の影響により、海外からたくさんのお客様にお越しいただいています。その中で、@cosmeTOKYOでは、「みえる通訳」が外国語で接客するための有力なツールとなっております。

また、海外からご来店されるお客様は、一度に色々な商品を購入されるため、購入金額が高い傾向にあります。引き続きインバウンドの売上比率や、各店舗における外国人観光客の割合に注視しつつ、全国にある@cosmeSTOREの他店舗での利用拡大も検討しています。

  • 「みえる通訳」について

タブレット・スマートフォンを利用したリアルタイム映像通訳サービス

「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、いつでもワンタッチで通訳オペレーターにつながり、お客様との接客をサポートする映像通訳サービスです。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレーターとFace to Faceでお互いの顔や表情が見えるため、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することができます。

また、通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インドネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応(※一部言語を除く)しております。

  • 会社概要

【株式会社アイスタイルリテール 会社概要】 

   コーポレートサイト:https://is-retail.istyle.co.jp/

【株式会社テリロジーサービスウェア 会社概要】 

   コーポレートサイト:https://terilogy-sw.com/

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