東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、データや先端技術を活用したサービスの都市実装を推進しています。これまで、都心部や西新宿など先行実施エリアにおいて、都市OS※の構築など都市のスマート化に取り組んできました。
この取組成果を都内全域へ広げていくため、令和5年度より、「東京都データ連携・活用促進プロジェクト」を実施します。本事業では、都市OS等のデータ連携基盤が地域の垣根を越えて連携することで新たなサービス創出やスマートシティの発展に繋がる取組を支援するために、都と連携してプロジェクトを実施する事業者を公募します。
※ 都市OSとは、スマートシティを実現しようとする地域が共通的に活用する機能が集約されることで、様々な分野のサービス導入を容易にさせることを実現するITシステムの総称。
この取組成果を都内全域へ広げていくため、令和5年度より、「東京都データ連携・活用促進プロジェクト」を実施します。本事業では、都市OS等のデータ連携基盤が地域の垣根を越えて連携することで新たなサービス創出やスマートシティの発展に繋がる取組を支援するために、都と連携してプロジェクトを実施する事業者を公募します。
※ 都市OSとは、スマートシティを実現しようとする地域が共通的に活用する機能が集約されることで、様々な分野のサービス導入を容易にさせることを実現するITシステムの総称。
1 公募概要
都との協定に基づき、都市OS等の連携により新たにサービスを提供する事業者(連携型)や、将来的なプラットフォーム間連携を目指して都市OS等を構築し新たにサービスを提供する事業者(連携準備型)を公募します。
2 実施者
都市再生法人又はその代表企業、まちづくり組織、区市町村 等
3 実施エリア
エリアマネジメント組織や区市町村等が運営する都内のエリア
4 協定期間
協定締結の日から令和5年度末あるいは令和6年度末まで
5 協定金について
都と毎年度締結する協定に基づき成果に応じて協定金を支払います。上限額は応募種別により異なります(最大5千万円あるいは3千万円)。詳細は募集要領をご覧ください。
6 今後のスケジュール(予定)
(1)公募期間:令和5年8月7日(月)から9月6日(水)正午まで
(2)書類審査:9月中旬
(3)プレゼン審査:9月下旬
(4)事業者決定:10月16日(月)
7 公募詳細
公募の詳細、応募手続、その他の詳細は以下のサイトをご参照ください。
URL:https://www.tokyo-platform.metro.tokyo.lg.jp/
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
「データを活用した社会実装早期実現プロジェクト」
【問合せ先】
(事業に関すること)
デジタルサービス局デジタルサービス推進部
デジタルサービス推進課
電話 03-5320-7622
Eメール S1100301@section.metro.tokyo.jp
(公募に関すること)
事業受託者:デロイトトーマツコンサルティング合同会社
Eメール tokyo_scdata@tohmatsu.co.jp