そんな中でも、総会の開催時間を午後や夜にしたり、事業説明会を総会の前に開催することで議決権行使がしやすい雰囲気を作る企業も出始めています。現状を嘆くのではなく、ファーストペンギンになろうとしている企業の取り組みも紹介することで、参加者にアイデアと知恵を授けます。
また、マネックスやカディラキャピタルがファンドを通じて、積極的に進めている企業との対話最前線についても紹介し、日本企業の変革の様子についてもお伝えしていきます。企業のコミュニケーション担当者から投資家まで、両者の関係改善が日本全体に益をもたらすと信じる方々に参加してほしいイベントです。
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株主総会を起点に投資先を選ぶ!ありそうでなかった投資法の本を出版しました
社長のホンネと実力、会社の実態が株主総会参加で明らかになります。“四季報分析”と並ぶ、複眼経済塾のノウハウを全公開しています。主な内容です。<https://honto.jp/netstore/pd-book_32409587.html>
●株主総会は、その会社の“面接試験”
●株主総会への参加は個人株主だけの特権
●社長の発言の真意を見誤った私の失敗
●質問するから株主総会は面白い
●1万円でも株主総会に出る権利は買える
●保有する銘柄は20銘柄を目標に
●銘柄選びの入り口は自分にとって身近な株
●“デビュー戦”に参加できる会社の見つけ方
●新しい会社なら、まずマーケットの将来のイメージを聞いてみる
●「将来の夢」が変わってしまう社長もいる
●会長が実権を持つ会社は要注意
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豪華ゲストと共に、企業と人々の目指したい姿を考えてみませんか?
スペシャルゲストは、「マネックス・アクティビスト・ファンド」でコーポレートガバナンス改革をリードし、自社の株主総会にも工夫を凝らしてきたマネックスグループ代表執行役会長の松本大さん。そして、日本におけるサステナブル投資のパイオニアとして欧米の大手長期投資家から1000億円以上の資金を受託した実績を有し、現在はカディラキャピタルマネジメントCIOの清水裕氏です。
お2人の基調講演の後に、複眼経済塾塾長の渡部清二も加えた3人のパネリストや参加者とともに、企業と投資家の対話の最新情報や株主総会を通じたコミュニケーションのあり方について議論し、皆様と英知とアイディアを共有することを目指します。
<このような方にお薦め>
上場企業IR担当者で投資家とのコミュニケーションを改革したい方
株主総会担当者で株主とのコミュニケーションを改革したい方
個人投資家として投資対象企業をより深く理解したい方
金融機関担当者として株主総会の今後の在り方を考えたい方
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開催概要
日時:2023年8月22日(火)18:45~20:25(受付開始18:15)
会場:KABUTO ONE[カブトワン]ホールA
(東京都中央区日本橋兜町7番1号)
・東京メトロ東西線「茅場町」駅直結
・JR線、東京メトロ丸の内線「東京」駅 八重洲北口 徒歩12分
・東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 D2出口 徒歩2分
・成田空港から 京成スカイライナー・東京メトロ銀座線「日本橋」駅利用 41分
・羽田空港から 東京モノレール・都営浅草線「日本橋」駅利用 20分
定員:100名
参加費:1,500円
申込締切:2023年8月20日(日)23時59分
主催:複眼経済塾 <https://www.millioneyes.jp/>
email: millioneyes@millioneyes.jp