凌霜館は、町田市を代表する自由民権家である村野常右衛門が、若手運動家の育成を目的に1883年に設立した文武館です。文武館としては全国でも先駆的で、自由民権運動や地域活動の場として使われるなど、町田市の歴史を理解するために重要な場所でした。
凌霜館跡地は村野常右衛門の子孫から、1984年(昭和59年)に市へ寄贈され、現在は町田市立自由民権資料館が建てられています。
自由民権資料館では、「自由民権運動」と「町田市域の歴史」に関する資料を収集・保管・調査・研究し、その成果を展示や講座を通じて紹介しています。
町田市立自由民権資料館及びその他の文化財についての詳細は、町田市ホームページをご覧ください。
【自由民権資料館について】
【その他の文化財について】
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概要
■名称
凌霜館跡
■所在地
東京都町田市野津田町897-1~3、898、899-1・3、900-1 町田市立自由民権資料館敷地内
■設立年月日
1883(明治16)年5月6日(開場式日)
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指定種別
町田市指定旧跡
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企画展「町田のおカイコさん」展開催中!
凌霜館跡地にある自由民権資料館では、9月3日(日)まで「町田のおカイコさん」展を開催しています。
企画展の詳細は、町田市ホームページをご覧ください。
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東京都町田市について
⼈⼝約43万⼈、東京都の南部に位置し、都⼼から電⾞で30分程度の場所にある町⽥市。町⽥駅周辺は⼤型商業施設が⽴ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、⾥⼭の⾵景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、⾃然も多くあります。街の便利さと⾃然のどちらも味わえるまちです。
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