基幹システム統合ツールを利用していない大企業の3社に1社が基幹システムの統合を検討~半数近くが「MAやCRMなどのDXツールと連携できる、操作性に優れたCMSツール」に興味あり~

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商用CMSおよびWeb関連サービス・製品の企画・開発・販売などを手がける株式会社サイト・パブリス(本社:東京都千代田区、代表取締役:二通 宏久、https://www.sitepublis.net/)は、大企業(従業員数1,000名以上)の情シス184名を対象に、大企業の基幹システムに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

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SITE PUBLIS Connect | サイトパブリス・コネクト
変化が求められるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の加速や、流動的に変化する日々の課題や運用に対応するためのエントリープラットフォームとして、高い拡張性を持つCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)である SITE PUBLIS Connectをご紹介します。

  • 調査概要

調査概要:大企業の基幹システムに関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2023年6月2日〜同年6月9日

有効回答:大企業(従業員数1,000名以上)の情シス184名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://www.sitepublis.net/

  • 約6割の情シス担当者が、基幹システムをクラウドで利用

 「あなたの会社では、基幹システムをクラウドで利用していますか。」と質問したところ、「はい」が40.2%、「クラウドとオンプレミスを併用している」が23.9%という回答となりました。

  • クラウドに移行して良かったこととして、約4割が「運用にかかる費用が下がった」と回答

「クラウドとオンプレミスを併用している」と回答した方に、「クラウドに移行して良かったことを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「運用にかかる費用が下がった」が37.3%、「運用にかかる工数が減った」が34.7%、「メモリやディスク容量の追加などが柔軟にできる」が29.7%という回答となりました。

  • 約半数が、基幹システムを運用する上での課題を実感している

「基幹システムを運用する上で課題を感じることがありますか。」と質問したところ、「非常にある」が16.3%、「ややある」が34.8%という回答となりました。

  • 基幹システムを運用する上での課題、「業務ごとのシステムが分断されてしまっている」が42.6%で最多

「非常にある」「ややある」と回答した方に、「Q4.基幹システムを運用する上での課題を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「業務ごとにシステムが分断されてしまっている」が42.6%、「システムの数が多くなり、管理が難しい」が40.4%、「管理の属人化により、引き継ぎが難しい」が40.4%、「運用できる人材が不足している」が40.4%という回答となりました。

  • 3割以上の大企業が、基幹システムを統合するツールを利用中

「あなたの会社では、基幹システムを統合するツールを利用していますか。」と質問したところ、「利用している」が30.4%、「利用していない」が28.8%という回答となりました。

  • 基幹システム統合ツールを運用する上での課題、「統合できないツールがある」が48.2%で最多

「利用している」と回答した方に、「Q7.基幹システム統合ツールを運用する上での課題を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「統合できないツールがある」が48.2%、「運用できる人材が少ない」が42.9%、「システムがブラックボックス化している」が30.4%という回答となりました。

▼全ての調査結果をまとめた調査レポートはこちらから

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