- Bunzzとは?
Bunzzは、DApp(ブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション)の開発プラットフォームです。DAppを構成する下記3種類の技術レイヤーのうち、Bunzzはweb3特有の概念及びプログラムである「スマートコントラクト」の開発を容易にします。(https://bunzz.dev/)
- 業務提携の経緯について
BunzzとLEAD EDGEは、web3領域におけるスマートコントラクトの開発者を、それぞれ異なるアプローチでサポートして参りました。今回の提携は、Bunzzがレポジトリサービスとデプロイの機能群を、LEAD EDGEが数多くのNFT関連サービスを開発し蓄積したナレッジを提供し、実ビジネスでの利活用に耐えうるスペックのスマートコントラクトモジュールを皆様に提供することを主眼に置いています。
web3領域に参入したい開発者・事業者に無償で近日提供しますので、ぜひご活用ください。
最新のリリース情報はtwitterにて配信しますのでフォローをお願いいたします。
https://twitter.com/BunzzDev
https://twitter.com/LEADEDGE_NFT
- Bunzz、LEAD EDGEで共同開発するスマートコントラクトモジュール
①Mintingモジュール[2022年7月提供開始予定]
■利用例
- ミンティングサイト開発
- 会員権NFTのサイト
- 記念NFTの発行
■対応ニーズ
- NFT販売を行いたい
- NFTを活用して独自性のある企画を行いたい(NFTの利活用・社会実装)
②NFT配布モジュール[2022年7月提供開始予定]
■利用例
- NFT Giveaway
- NFTを活用したプロモーション企画
■対応ニーズ
- NFTプロジェクトの成功に向けてマーケティングを行いたい
- web3に馴染みのないマス層に向けてNFTを社会実装したい
③ジェネラティブ・コレクティブNFTモジュール[2022年8月中旬〜提供開始予定]
■利用例
- 事業者が持つ著作物のNFT化
- web3ネイティブなIPの創発
■対応ニーズ
- NFTを活用したマネタイズを行いたい
- IPビジネスのDX推進・グローバル展開を行いたい
④NFTマーケットプレイスモジュール[2022年9月中旬〜提供開始予定]
■利用例
- NFTとその流通プラットフォーマーとしての新規事業の構築
- コントローラブルな経済圏の構築
■対応ニーズ
- 大型の新規事業・本格的なPoCを行いたい
- 事業リスクを最小化しつつ、web3領域へ最大限にリソースを投下したい
- Bunzz、LEAD EDGEで共同開発するミンティングサイト
モジュール(スマートコントラクト)と並行して、ミンティングサイトの開発・提供※も予定しております。
※モジュールそのものの提供とは別となります。
■主な機能
- MetaMaskによるウォレット接続
- SNSログインによるウォレット作成・接続
- スマートフォン対応
- エンドユーザーによるNFTのミント(Mint)機能
- White Listへの登録・管理機能
- ユーザーのミント状況の確認・ダッシュボード機能
■対応要件・主な技術構成
対応チェーン | Ethereum / Polygon / Avalanche / Astar / BSC 等 |
対応トークン | ERC-721 / ERC-1155 |
言語 | TypeScript |
フレームワーク | Next.js(React.js) |
CSSライブラリ | Chakra UI |
バックエンド | Firebase |
Web2-Web3 ブリッジ | Ethers.js, Bunzz SDK, Moralis |
Web3ライブラリ | Web3Modal, WalletConnect, Torus |
■サイトイメージ
- 各社コメント
LEAD EGDE 開発統括/Lead Engineer 伊藤匡平
「Bunzzは一開発者として感動を覚えたプロダクトだからこそ、今回の提携をご提案させて頂きました。LasTrust社は最も尊敬するWeb3スタートアップであり、光栄の至りです。
弊社は数多くの法人とWeb3プロジェクトの伴走を行なって参りましたが、Bunzzとの提携によって「開発体制の効率化」「開発期間の短縮」及びそれらによるコストダウンを実現いたしました。今後とも、我が国におけるWeb3の広範な普及の一翼を担うことができれば、望外の喜びです」
LasTrust CEO 圷健太
「Bunzzはweb3領域におけるスマートコントラクトのエコシステム、一言で言えば「Web3版Docker Hub」を目指しています。その実現にはDApp開発者がプロダクトレベルで利用できるスマートコントラクトのモジュールが必須です。今回のパートナーシップにおけるLEAD EDGEさんとの共同開発では、NFT関連事業で求められる仕様をカバーしたモジュールを複数提供予定です。web3領域への参入を検討されている事業者・エンジニアへバリューを提供できると確信していますので、ぜひご利用ください」
LasTrust CTO 高橋翔太
「国内最大級のNFTマーケットプレイスを手掛けるLEAD EDGEさんとパートナーシップを締結することができ、大変光栄に思います。 LEAD EDGEさんにご提供いただくモジュールにより、Bunzzのビジョンであるスマートコントラクトのエコシステムが、大きく実現に近づくことでしょう。 ビジョンの実現に向け、今後ますます加速していきます。ぜひご注目ください」
- LasTrust株式会社(Bunzz提供企業)について
2019年8月創業のブロックチェーンスタートアップ。1stプロダクトとしてブロックチェーン証明書発行SaaS「CloudCerts」をローンチ。2021年12月に同事業を上場企業に売却・イグジット。2ndプロダクトとしてDApp開発プラットフォーム「Bunzz」を2022年2月にローンチ。web3領域におけるDApp開発プラットフォームとしてグローバルでのスケールを目指す。
■受賞歴
- 『Unicorn Pitches Japan』 ブロンズ受賞
- 東京都『世界発信コンペティション2021』受賞
- 総務省後援『ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020』審査委員会賞
- 経産省主催『ブロックチェーンハッカソン2019』受賞
社名 | LasTrust(ラストラスト)株式会社 |
設立 | 2019年8月9日 |
メンバー | 10名 |
代表取締役 | 圷(あくつ) 健太 |
資本金 | 21,064,000円(VC3社の出資金含む) |
事業内容 | ブロックチェーン関連事業 |
HP | https://lastrust.io/ |
- 株式会社リードエッジコンサルティングについて
リードエッジコンサルティングは世の中の「あらゆるモノ」が保有する価値をデジタルの力を通じて世の中に届けていくことを目的として、NFT事業を中心とした複数事業を展開しております。Polygonチェーンの独自コントラクトでNFTを発行できるマーケットプレイス「LEAD EDGE」をはじめとしてNFTメディアや支援事業などを行っております。
■実績
- 英Finacial Times & 独Statista「High-Growth Companies Asia-Pacific 2022(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング)」へ選出
- 日経・東洋経済等メディア掲載実績多数
- 多数の法人・エンタープライズのweb3プロジェクトに伴走
- NFTマーケットプレイスを中心に複数のdAppsを運用
- web3/フィットネス/D2C/IP等多分野で事業を展開
社名 | 株式会社リードエッジコンサルティング |
設立 | 2016年1月21日 |
メンバー | 20名(業務委託・インターン含む) |
代表取締役 | 庄司 貴之 |
事業内容 | ・NFTマーケットプレイス「LEAD EDGE」(https://leadedge-c.com/) ・NFT開発支援事業「LEAD EDGE for Business」(https://business.leadedge-c.com/) ・NFTメディア「NFT NOW」(https://nft-now.jp/) ・NFT配布ツール「Nori」(https://nori.leadedge-c.com/) ・フィットネス領域向けDX支援事業 ・デジタルIP開発事業 ・D2C事業 |
HP | https://corp.leadedge-c.com/ |