アルプ、新サービス「Scalebase ペイメント」をリリース！請求書、クレカ、口座振替など複数にまたがる決済情報を一元管理し、法人向けビジネスの代金回収をサポート

継続課金ビジネスに特化した販売・請求管理システム「Scalebase」を提供するアルプ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：伊藤浩樹、以下アルプ）は、新サービスとして「Scalebase ペイメント」をリリースいたしました。

「Scalebase ペイメント」は、クレジットカード決済・口座振替システムへのデータ連携に対応した請求書発行システムです。法人向けビジネスの主流な決済手段である請求書の発行・送付機能に加えて、クレジットカードや口座振替など複数にまたがる決済手段・決済情報の一元管理に対応し、代金回収をサポートするペイメントシステムとして活用いただけます。

段階的なリリースを予定しており、今回はScalebaseユーザー向けに、請求書の発行・送付機能として提供を開始します。

「Scalebase ペイメント」リリースの背景

アルプは、継続課金ビジネスに特化した販売・請求管理システム「Scalebase」（https://scalebase.com/）を提供しています。BtoB継続課金ビジネス特有の、顧客ごとに異なる契約条件の管理、従量課金をはじめとした複雑な料金計算の自動化、プライシング戦略の実現など通して、事業成長を後押ししています。

Scalebaseでは、これまで請求書の発行・送付など決済に関わる部分に関しては他社システムとの連携を前提に機能開発を行ってきました。

導入企業が増加する中、導入いただいている企業様から、「販売情報の管理から請求書の送付までの業務を一元的に管理したい」「Scalebaseの契約管理における表現力の高さをそのまま請求書に反映したい」というお声をいただく機会も増えてまいりました。

こうした顧客課題を解決するべく、今回「Scalebase ペイメント」の提供を開始いたしました。
（※なお、「Scalebase ペイメント」単体でのサービス提供も、今後予定しています。）

今回のリリース内容

今回のリリースでは、Scalebaseからのデータ連携を前提に、請求書の発行・送付機能をご利用いただけます。

＜今回提供する内容＞

・「Scalebase」経由での請求書発行

・メールでの一括ダウンロード・送付

・インボイス制度の対応

Slcalebaseで生成した請求データを、「Scalebase ペイメント」に取り込むことで、請求書の自動発行が可能です。請求書については、2023年10月より開始されるインボイス制度で求められる適格請求書の要件を満たした請求書テンプレートを用意してしており、発行した請求書はPDF形式でのダウンロードやメール送付を一括で行うことができます。