我が国の先端科学技術研究を紹介すべく、リガ工科大学(ラトビア)を表敬訪問

この記事は約7分で読めます。

 7月7日(リガ時間)、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc. 本社:東京千代田区、代表取締役:原田武夫)のミッションが、ラトビアの首都リガに所在しているリガ工科大学を表敬訪問し、Liene Briede・リガ工科大学副学長(イノヴェーション担当)兼EUイノヴェーション会議理事 及び Gatis Bazbauers・リガ工科大学副学長(研究担当)代理と面会を行い、我が国における先端科学技術の研究開発を巡る意見交換、並び同大学代表団への訪日招請を行いました。

                  (リガ工科大学:bit.ly/3Y5opqz)

                                                                                   

【概要】

(1)日時:7月7日(金)13:30~14:30(リガ時間)

(2)場所:リガ工科大学 サイエンス・イノヴェーションセンター棟

(3)出席者:

   ―Liene Briede・リガ工科大学副学長(イノヴェーション担当)

    EUイノヴェーション会議理事

   ―Gatis Bazbauers・リガ工科大学教授 兼
    副学長(研究担当)代理

   ―童菲・株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

    事業イノヴェーション推進グループ・マネージャ―

(4)先方とのポイント:

   ―本表敬訪問は、「Pax Japonica(=先端科学技術の社会実装によるtransformative innovationの
    実現)」のため、弊研究所が支援を行う形で東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻
    道徳感情数理工学社会連携講座(※)にて研究が実施されている「四則和算」について、当方より国連
          本部にて開催された「第8回SDGsのためのSTI(科学・技術・イノヴェーション)に関するマルチ・
          ステークホルダー・フォーラム」で発言したことに対し、先方が強い関心を示したことから実現した。 
          ※http://meome.t.u-tokyo.ac.jp/ 

   ―より早く、正確な人工知能(AI)を創り出すことが出来る「四則演算」の研究や、先方が同講座で個別に
          行っている2つの研究プロジェクトの概要につき説明し、これに対して先方は深い理解と関心を示して
          いた。

      ―当方からは先方からの代表団による訪日を招聘し、先方からは謝意の表明と共に追って回答したい旨の
         返答があった。

 

なお、先方面会者の内、Liene Briede氏は欧州連合(EU)イノヴェーション・カウンシル(European Innovation Council、EIC) の理事メンバーの一員であり、科学イノヴェーションセンターのディレクター(Director of the Science and Innovation Center)という枢要なポジションも兼任しております。

弊研究所と致しましては本件交流を力強く推進するため、今年(2023年)秋にも、弊研究所代表・原田武夫を筆頭とするミッションを派遣し、先方とのハイレベルによる深い理解を得るべく、最善の努力を尽力致します。

 

 

◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1600名(2023年6月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2022年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、

2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

 

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。

 

 

◆代表取締役(CEO)プロフィール

原田 武夫(はらだ たけお)

●  東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職
   員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北
     朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当
     した。

●  現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役
   (CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015
     年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商
     工会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G
     20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。以降、国内外の国際会議
     に多数出席している。

●  2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治
     会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、
     春学期には「特別総合科目Ⅰ(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習Ⅰ(国際儀礼)」の講義を
     行う。

●  2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に
     2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍してい
     る。

●  2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。

●  2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会
   (ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、
     経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。

●  2023年3月、立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))。

 

◆IISIA 会社概要

商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所

英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役(CEO):原田 武夫

設立登記:2007年4月2日

事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業

資本金:3,000,000円

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

URL: https://haradatakeo.com/

Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia

Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg

タイトルとURLをコピーしました