Open Townは、奇兵隊が運営する「Web3(分散型インターネットと呼ばれる次世代のインターネット)」の技術を活用し、世界各国で自律的なまちづくり*1を実現するWeb3型クラウドファンディングサービス*2であり、現在、各地域のオリジナルNFTの売上収益を活用し国内外6つの地域でまちづくりを実施しています。
「わっしょいサポータープロジェクト」は2023年7月7日(金)より開始されます。わっしょい百万夏まつり」を応援し、一緒につくっていく「わっしょいサポーター」の証である「わっしょいサポーターメンバーズカード」が「わっしょいサポータープロジェクト」公式サイト(https://open-town.org/towns/kitakyushu-wasshoi)で販売されます。「わっしょいサポーターメンバーズカード」はNFTとして発行され、そのデザインは「わっしょい百万夏まつり」開催中に実施する「お祭りフォトコンテスト」によって決定されます。「わっしょいサポーターメンバーズカード」の購入者は、本年度の「お祭りフォトコンテスト」の投票権や次年度の開催に向けて提案権が付与されるなど、これまでと違ったかたちで「わっしょい百万夏まつり」を楽しむことができます。
■「わっしょいサポータープロジェクト」の概要
市民が和(輪)になり「燃える」想いを共感するまつり「わっしょい百万夏まつり」を市民と共創する持続可能なお祭りへ
「わっしょい百万夏まつり」は、150万人を越える市内外からの観衆と約15,000人の参加者が集う、北九州市を代表する夏の風物詩です。1988年の市制25周年を機に、市民意識の一体化や市の活性化、イメージアップを図ることを目的に誕生した市民参加型のまつりとして始まり、2023年で36回目を迎えます。
2023年で北九州市が市制60周年という大きな節目での開催に際し、本年の「第36回わっしょい百万夏まつり」では、自律的で継続的なまつりの運営を目指しWeb3の技術を活用した「わっしょいサポータープロジェクト」の実施が決定しました。
【わっしょい百万夏まつり2023概要】
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日時: 2023年8月4日(金) ※前夜祭 共催イベント「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」
2023年8月5日(土)、8月6日(日) ※本祭
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内容:グルメイベント、ステージイベント、夏祭り大集合、百万踊り、パレード、YOSAKOIなど
■ わっしょいサポータープロジェクトによる「わっしょい百万夏まつり」の2つの楽しみ方
① NFTのデザインを決める「お祭りフォトコンテスト」への参加
本プロジェクトで販売されるNFT(「わっしょいサポーターメンバーズカード」)のデザインは、「わっしょい百万夏まつり」開催中に実施する「お祭りフォトコンテスト」にて、わっしょいサポーターの投票により選ばれたグランプリ作品が使用されます。
「お祭りフォトコンテスト」について
応募方法:
1. Instagram公式アカウントをフォロー
2. わっしょい百万夏まつりの会場で写真を撮る
3. ハッシュタグ #わっしょいフォトコン2023をつけて写真を投稿
応募期間:8月4日~8月6日 23:59まで
投票期間:8月7日(月)~8月11日(金)
作品発表:8月14日(月)
② 来年度の「わっしょい百万夏まつり」の運営に参加
オンラインコミュニティに参加し、企画アイデアを運営者と共に考えます。
①②についての詳細はこちら:https://open-town.org/towns/kitakyushu-wasshoi
■ わっしょいサポーターメンバーズカード
今回販売されるNFTは「わっしょいサポーターメンバーズカード」と題されます。
わっしょい百万夏まつりの支援者であることを証明するNFT型のメンバーズカードで、ご購入・所持いただくことで「わっしょいサポーター」として活動いただけます。
NFT(「わっしょいサポーターメンバーズカード」)のデザインは、「お祭りフォトコンテスト」にてNFT購入者の投票により決定
【基本情報】
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価格:800円相当 / 体
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販売開始日:2023年7月7日(金)
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※売上収益は、今後の夏まつりの持続的な運営のために使われます
*1 住民や関連機関が自ら資金・協力者集めから課題解決に向けた施策の実行までを担えるまちづくり
*2 課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などがNFTアートを制作・販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることができるサービス
【奇兵隊について】
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。「Web3」の技術と「社会貢献」を組み合わせ、世界各国のまちづくりのために資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」を運営しています。「Open Town」では、世界各国でその地域で暮らす住民と、NFTの保有者とが共創して「自律したまち」を作ることを目指し、課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などが主体となってプロジェクトを運営し、その地域独自のコレクティブNFTアートを制作・全世界に向けて販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることが可能です。まちづくりの第一弾は2022年2月にウガンダのカルング村で開始されました。詳細は、https://kiheitai.co.jp/をご覧ください。
【Open Townについて】
「Open Town」は、「Web3技術」と「社会貢献」を組み合わせて、世界各国で自律的なまちづくりを実施するために、資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービスです。プロジェクトを実施する地域で暮らす住民、NGOや自治体、企業が主体となってプロジェクトを運営し、その地域独自のデジタルアート(NFT)を制作・販売し、その売上収益を使ったまちづくりの実施と、支援者(NFT購入者)へのリワードの提供を循環させる仕組みを構築しています。これまでに海外ではウガンダ共和国(カルング村)、インドネシア共和国(ロンボク島)、国内では埼玉県横瀬町、神奈川県、山口県下関市でプロジェクトを実施しています。今後もさらに海外・国内でOpen Townを広げ、世界各国で自律的なまちづくりを行うチームのネットワークを構築していきます。詳細はOpen Townの公式HP(https://open-town.org/)および公式Twitter(https://twitter.com/OpenTownProject)をご覧ください。
【わっしょい百万夏まつり振興会について】
北九州商工会議所、北九州青年会議所、北九州市や市内自治会・婦人会、企業、市民団体など約300名で組織された団体です。わっしょい百万夏祭りの企画・運営を毎年行なっています。