-
イベント全体概要
「ふくしま12市町村(※)移住支援センター」は、昨年度に続き、福島12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語』(全6回)を開催します。
各回テーマを設けてそれぞれのテーマの第一線で活動・活躍されているゲストをお招きし、地域との関わりを持ちながら働くこと、生活することの魅力やそのメリットについて、リアルな実体験を交えてお話しいただきます。
今年度のセミナーの特徴としましては、はじめて首都圏外の札幌と大阪で開催すること、セミナーの後に実施するワークショップや、後日のオンライングループ相談会、セミナー参加者が交流するためのアフターイベントなど、セミナーへの参加からさらに一歩踏み込んだ次のアクションができる選択肢をご用意したことが挙げられます。
7月22日(土)に今年度の初回セミナー「まちとつながり、まちをつくる生き方」編を東京にて開催します。
-
未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』の概要
前半では、福島12市町村で活躍されているゲストの方々から、移住を決めたきっかけやその経緯、移住後の生活やリアルな実体験を交えた活動紹介、パネルディスカッションをご用意しています。
そして後半では、福島12市町村の各種支援制度のご説明や、ゲストに直接質問ができる座談会、移住担当スタッフにお気軽に相談いただける個別相談会などを実施します。
-
特別企画!福島12市町村であなたの新たな「物語」を描こう!
移住・キャリアワークショップの開催
今年度の移住セミナーは特別企画として、セミナー終了後に同会場にて移住・キャリアワークショップを開催します。ご自身のこれからのキャリアやその選択肢としての移住に関して、ゲストや移住担当スタッフ、そして移住を検討している仲間たちと一緒に、深く考えられるワークショップです。詳細は下記よりご覧ください
-
今年度、初回は東京開催! ~vol.7「まちとつながり、まちをつくる生き方」編 ~
初回のテーマは「まちとつながり、まちをつくる生き方」編です。ゲストに、若者と地方を繋いで、若者が新たな発見や道を見つけるための挑戦をされている方や、移住後も勤務内容はそのままで、得意なことを活かした地域貢献をされている方、和太鼓奏者としてまちの魅力の発信や「心の復興」に取り組まれている方、古民家カフェでまちの伝統や魅力を発信し、伝統と今と未来をつなぐ挑戦をされている方にご登壇いただきます。
ゲストの方がどのように自分の「好きなこと」や「得意なこと」、「挑戦したいこと」を通じて福島12市町村とつながることに至ったのか、なぜまちをつくることに関わられているのかについて、じっくりとお話しを聞くことができます。
■登壇者のご紹介■
谷田川佐和 (株式会社Oriai)
1997年生まれ、東京都出身。大学在学中は「一般社団法人ことば」のスタッフとして、岩手県沿岸部で異世代間交流を促進するボランティア活動に従事。2018年には同法人の理事に就任する。コロナ禍で岩手県での活動ができなくなったタイミングで「株式会社Oriai」の活動に参画。福島県大熊町で「おおくまハチドリプロジェクト」のスタートアップに携わる。2022年、25歳で正式にOriaiに入社。東京から大熊町に移住し、町民と協力しながら本格的に町の復興・再生に携わるようになる。
千頭数也 (都内IT会社勤務)
東京都出身。アイドルの追っかけで訪れた浪江町に惚れ込み、移住を決意。都内のIT企業に籍を置きながら、2022年10月に浪江町に移住。平日はフルリモートで仕事し、週末は仲良くなった町の人々とボランティアや地域おこしの企画に勤しむ。最近の楽しみは、町内や双葉郡内の飲み屋さんを巡り、多彩なバックグラウンドを持つ人々と交流すること。
遠藤元気 (山木屋太鼓)
福島県川俣町山木屋出身。日本の和太鼓に魅せられ、10 歳から和太鼓を始める。東日本大震災を機にソロ和太鼓奏者として活動を始め、福島から発信する和太鼓の音色を大切に、国内外で演奏をしている。また 2001 年に発足した地元の和太鼓団体「山木屋太鼓」の会長も務め、故郷と人を繋ぐ活動、子供の育成にも力を注いでいる。和太鼓活動の経験やご縁を生かし、母校を含めた複数の学校、団体での作曲や指導も行っている。
志賀風夏 (秋風舎代表)
福島県川内村出身。陶芸家の両親のもとに生まれ、高校1年生の時に県立相馬高校で震災を経験。福島大学を中退後2017年に帰村し、かわうち草野心平記念館の管理人として活動する傍ら帰村した数少ない若者として村の景観づくり会議、校章選考会議や新庁舎会議など川内村役場主催の会議にも参加。EDIT LOCAL LABORATORY、川内村未来デザイン会議に会員として参加し、川内コミュニティ未来プロジェクトの会長も務める。現在は築200年の古民家を改装したカフェ&ギャラリー秋風舎を運営している。
■イベント詳細■
【タイトル】 「vol.7まちとつながり、まちをつくる生き方編」
【日時】 2023年7月22日(土)14:00~16:10(開場/13:30)
16:30~18:00(ワークショップ)
【開催形式】 ハイブリッド(会場参加とオンライン参加)
【開催場所】 アン令和ビル 9階ホール
(東京都豊島区南池袋2-41-19 /有楽町線「東池袋」駅 3番出口 徒歩0分)
【定員】 会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
【参加費】 無料
【申込方法】 右のURLより申し込みください(https://bit.ly/43Texlv)
【タイムライン】
14:00-14:10 ご挨拶・趣旨説明
14:10-14:45 ゲストによる活動紹介
14:45-15:10 パネルディスカッション
15:10-15:25 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
15:25-15:35 休憩
15:35-16:05 座談会・個別相談会
16:05-16:10 終わりのご挨拶
※16:10~ 個別相談会・ツアーの申込を受付けます
※16:30から特別企画!福島12市町村であなたの新たな「物語」を描こう!移住・キャリア
ワークショップを開催します
■2023年度 セミナー年間スケジュール■
vol.7 「まちとつながり、まちをつくる生き方」編 (2023年7月22日/東京開催)
vol.8 「農業・食産業で地域の豊かさをつくる人たち」編 (2023年9月2日/東京開催)
vol.9 「“ふつう”に楽しい移住暮らし」編 (2023年10月22日/東京開催)
vol.10 「はじめまして。福島12市町村です」編 (2023年11月/札幌開催)
vol.11 「関西出身者が大活躍する福島12市町村」編 (2024年1月/大阪開催)
vol.12 「イノベーションの聖地 福島12市町村」編 (2024年2月/東京開催)
※開催日程・テーマは一部変更になる可能性がございますのでご了承ください。
※最新の情報はホームページにてご確認ください。
(最新情報はこちらから:https://mirai-work.life/lp/seminar2023/)
-
主催者(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
※:12市町村は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示等の対象となった市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を指します。
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
主催者:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
共催 :福島県避難地域復興課
協力 :田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、
葛尾村、飯舘村
■お問い合わせ先■
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
TEL : 024-983-3222(平日9:00~19:00) / Mail : ijyu@f-life.org