【自宅に給湯器を設置している1,038人に調査】相次ぐ値上げで悲鳴…!水道光熱費はどのくらい上がった?水道光熱費を抑えるためにエコキュートへの変更はアリ!?

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株式会社KANTEC(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山本 静佳)は、自宅に給湯器を設置している方を対象に、「値上げ×水道光熱費」に関する調査を実施しました。
昨年度から小麦粉や食用油、小麦を原材料とする関連食品の「値上げ」が相次ぎましたが、今年に入ってからもその動きが止まりません。
家畜の飼料が品薄となったことで牛肉や卵の値上げがあり、人手不足による物流費や人件費の上昇によってコーヒーなどの飲料品の値上げがあり、さらには食材だけでなく日用品や雑貨、事務手数料などのサービス代まで、実にさまざまな分野で相次いで値上げが起きています。

中でも深刻なのは、エネルギー高による水道代や光熱費の値上げではないでしょうか。
水道光熱費は生活と深い関わりがあるため、値上げによる影響は特に大きいことが予想されます。
では、相次ぐ値上げと水道光熱費の値上げは、どのくらい家庭の暮らしに影響を与えているのでしょうか。
実際にどのくらい水道光熱費が上がったのか、また節約を行っている方はどのような方法や見直しを行っているのでしょうか?

そこで今回、関西電力グループ協力店の株式会社KANTEChttps://www.kantec.net/press/)は、自宅に給湯器を設置している方を対象に、「値上げ×水道光熱費」に関する調査を実施しました。

<調査結果トピックス>

  • 相次ぐ値上げによって、8割以上に生活への影響が出ている
  • 水道光熱費の中で最も値上げされたと感じているのは「電気代(85.3%)
  • 相次ぐ値上げに対して、8割以上が「生活費の節約」を行っている
  • 節約術の中で一般的に多いのは、「電気はこまめに消す(67.9%)」「水を使う際にはこまめに蛇口を閉める(55.9%)」「冷暖房は適切な温度に設定する(36.9%)
  • 8割以上が、水道光熱費の中では「電気代」の見直しを図りたいと考えている

 

  • 相次ぐ値上げで生活への影響は?

生活用品や食品の値上げが相次いでいますが、生活への影響はどのくらい出ているのでしょうか。
はじめに、値上げによる影響について伺いました。

「値上げが相次いでいますが、生活への影響はどのくらい出ていますか?」と質問したところ、『かなり影響が出ている(35.9%)』『やや影響が出ている(50.5%)』『あまり影響は出ていない(11.1%)』『まったく影響は出ていない(2.5%)』という回答結果になりました。

「影響が出ている(かなり、やや)」と回答した方の割合を合計すると、実に85%以上に何らかの影響が出ていることが分かりました。

では、具体的にはどのような影響が出ているのでしょうか。
前の調査で「影響が出ている」と回答した方に詳しく聞いてみました。

相次ぐ値上げでどのような生活への影響が? ※一部抜粋
・思った以上に電気料金がかかってビックリした。出費もたくさんあったので困った(30代/男性/会社員/広島県)
・生活に関わるもののほとんどが値上げされ、支出が増えて、生活費や税金などの支払いにも支障が出ている(40代/男性/会社員/静岡県)
・食品を購入する際に価格をよく確認するようになった。日持ちするものは安い時にまとめて買うなど(40代/女性/無職/愛知県)
・オール電化にしているため電気代が2倍以上になりました。ガスを使用していなくてもかなりの負担になっています。1番高かった2月は7万円でした(50代/女性/パート・アルバイト/埼玉県)

などの回答が寄せられました。
電気料金の請求書を見て、あまりの値上げ幅に驚いてしまったという方も少なくないようです。
また、食品や生活用品の値上げが相次いだことも生活に大きな影響を及ぼしている様子が窺えました。
 

  • 水道や光熱費の値上げはどのくらい?

電気やガス、水道といった水道光熱費の中で、最も値上げされたのはどれなのでしょうか。

「直近(およそ6ヶ月~1年)と比較して、最も値上げした水道光熱費の項目を教えてください」と質問したところ、『電気代(85.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ガス代(10.5%)』『水道代(4.2%)』となりました。

では、それらについて実際にどのくらいの値上げがあったのでしょうか。

「直近(およそ6ヶ月~1年)と比較しどのくらい上がったのか教えてください ※ひと月あたりの水道光熱費、およその平均額」と質問したところ、『2,000円未満(14.9%)』『2,000円~5,000円未満(37.8%)』『5,000円~10,000円未満(24.7%)』『10,000円~15,000円未満(11.6%)』『15,000円~20,000円未満(5.1%)』『20,000円~30,000円未満(2.7%)』『30,000円以上(3.2%)』という回答結果になりました。

オール電化や地域を管轄している電力会社によって光熱費の幅があるかと思いますが、おおよそ、2,000円~5,000円程度、あるいは5,000円~10,000円程度、値上げされた方の割合が多いようです。
しかし、割合は3.2%こそ少ないものの、中には3万円以上というご家庭もあるようです。
 

  • 8割以上が値上げによって節約を考えるように

相次ぐ値上げに対して、生活費の節約を考えたという方はどのくらいの割合なのでしょうか。

そこで、「相次ぐ値上げに対して生活費の節約は行っていますか?(行う予定がありますか?)」と質問したところ、『徹底した節約を行っている(行う予定)(17.7%)』『ある程度の節約は行っている(行う予定)(69.5%)』『特に行っていない(予定もない)(12.8%)』という回答結果になりました。

8割以上の方が、値上げによって節約を行う(予定)ことを考えるようになったことが分かりました。
では、実際どのような節約を行っているのでしょうか。
前の質問で「生活費の節約を行っている」と回答した方に具体的に聞いてみました。

生活費についてどのような節約を行っている? ※一部抜粋
・洗い物をできる限り減らしたり、お風呂の貯め湯をぎりぎりまで減らしたり、残り湯で水やりをしたり。料理は簡単レシピを心がけています(30代/女性/会社員/香川県)
・電気代の安い夜間に洗濯機や食洗機などを動かす、無駄な電気はつけないなど(30代/女性/専業主婦/滋賀県)
・使わない電気器具についてはこまめに切る、水道やガスも必要な分だけ使用している(40代/男性/無職/山口県)
・冷蔵庫とエアコンがちょうど寿命だったので、ともに節電効果のある新しい機種に買い替えました。同居家族はできるだけ一部屋にいて、エアコン1台だけを稼働するようにしています(50代/女性/無職/東京都)

などの回答が寄せられました。

簡単レシピなどのほか、水道の使用量を抑えるなど節水や、こまめに電気を切る・電気代が安くなる夜間に利用するなどの節電で生活費の節約を行っているようです。
また、最近の家電製品には消費電力を抑えた設計になっているものがあり、このようなエコ製品に買い替えることでも節約を行っている様子が窺えました。
 

  • 水道光熱費の節約のために行っている取り組みとは?

生活費の節約方法が分かりました。
ではここで、水道光熱費の節約について伺ってみました。

「水道光熱費の節約は行っていますか?(行う予定ですか?)」と質問したところ、『徹底した節約を行っている(行う予定)(17.2%)』『ある程度の節約は行っている(行う予定)(64.3%)』『特に行っていない(予定もない)(18.5%)』という回答結果になりました。

割合にすると、8割以上の方が節約を行っている、あるいは予定していることが分かりました。
では、さまざまな節電・節水に関する“節約術”の中で、一般的にどのような方法が多いのでしょうか。

「それは、どのような節約方法ですか?近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『電気はこまめに消す(67.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『水を使う際にはこまめに蛇口を閉める(55.9%)』『冷暖房は適切な温度に設定する(36.9%)』『夏はエアコンの冷房を抑えて扇風機を併用する(36.5%)』『冬は厚着をして暖房を控える(35.1%)』『なるべくお湯は使わない(27.8%)』と続きました。

さまざまな節約方法があるようですが、中でも一般的に多い節約術が分かりました。

■以降の回答結果はこちら
『使用していない家電製品のコンセントを抜く(26.6%)』
『お風呂は短時間で家族が続けて入る(24.0%)』
『お風呂の残り湯を他に使う(トイレや洗濯など)(23.4%)』
『なるべく水を使わない(23.2%)』
『節水できるシャワーやカートリッジを使う(19.3%)』
『夏場はカーテン、冬は断熱材などを用いる(18.6%)』
『冷蔵庫は満杯に詰めないようにする(15.7%)』
『電気料金が安い時間帯(夜間)に集中的に使う(12.5%)』
『シャワーを控えてお風呂にする(12.4%)』
『消費電力の少ない家電製品に買い換える(12.2%)』
 

  • エコキュートに切り替えて見直しを測っている?

水道光熱費の節約として一般的に多い方法が分かりました。
しかし、既に徹底した節約を行っているという方は、これ以上は…と困ってしまうかもしれません。
節約以外にできることといえば、電気代やガス料金、水道料金の見直しですが、これについてはどのように考えているのでしょうか。

そこで、「見直しを図りたい水道光熱費を教えてください」と質問したところ、『電気代(82.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『ガス代(9.8%)』『水道代(7.3%)』となりました。

一般的ではありますが、電気代の見直しを図りたいと考えている方が多いことが分かりました。
では、具体的にはどのような方法を考えているのでしょうか。

電気代の見直しはどのように行えば良い? ※一部抜粋
・命の危険に関わるような節電対策はできないため、長い目で見て省エネ機材に変更することで見直しを図りたい(50代/男性/会社員/広島県)
・既に給湯器を電気温水器からエコキュート(ヒートポンプ式)に変えたが、他にも対策があれば教えてほしい(50代/男性/会社員/和歌山県)
・もっと安くならないか、会社を変えたほうが安くなるのか、などを検討しています(50代/女性/会社員/千葉県)
・できるだけ安くなるようにしたいですが、もう徹底した節電はしていて、これ以上どうしたらよいか分からない(50代/女性/専業主婦/東京都)

などの回答が寄せられました。

料金プランや契約メニューの見直しをしたいと考えている様子が窺えました。
そのほかとしては、電気代の見直しとして、給湯器を電気温水器からエコキュート(ヒートポンプ給湯器)に変えたという方もいるようです。

ただし、電力契約は電力会社によって異なります。
見直しを行う際は、一度、電力会社や代理店に相談や確認をしてみてはいかがでしょうか。
 

  • 総括

今回の調査で、8割以上の方が相次ぐ値上げの影響によって節約を行っている、あるいは行う予定があることが明らかになりました。
「電気料金の請求書を見て驚いた」という方も少なくはなく、それに加えて食品や生活用品の値上げが重なったことが生活にかなり大きく影響しているようです。

しかし、命にかかわるような節約は好ましくはありません。
節約以外の対策としては、料金プランや契約メニューの見直し、エコ家電に買い替えるといった方法があることが分かりました。
水道光熱費を抑えるために、エコキュート(ヒートポンプ給湯器)の導入を検討してみるのも良いかもしれません。
 

  • エコキュート、電気温水器の修理、入れ替えなら KANTEC におまかせください!

今回、「値上げ×水道光熱費」に関する調査を実施した、関⻄電力100%出資のかんでんEハウス認定店のKANTEChttps://www.kantec.net/press/)は、豊富な修理実績とベテランスタッフの確かな施工技術でエコキュートを始め電気温水器の修理・入れ替えでご好評をいただいております。また、環境事業の一環として、オール電化・太陽光発電に取り組んでおり、子どもたちの世代のための住宅環境のご提案もしております。

エコキュートのしくみ
ヒートポンプ技術を利用して大気の熱でお湯を沸かす、地球にやさしい給湯機です
目には見えない大気中の熱エネルギーをヒートポンプユニットに取り込み、「自然冷媒(CO2)」で圧縮することで高温化し、その熱を水に伝えてお湯を作るという、自然エネルギーを利用した地球にやさしい給湯機です。作られたお湯はご家庭のキッチンやお風呂などの各シーンで大活躍します。

1の電気エネルギーを使って3以上の熱エネルギーを取り出します
ヒートポンプ給湯機は大気中の熱を汲み上げるために電気のエネルギーを使います。汲み上げた熱をヒートポンプユニット内で圧縮してさらに高温化し、貯湯タンクからの水を水熱交換器で温めてお湯を沸かします。つまり、ヒートポンプは「1」の電気エネルギーを使って「3」以上の熱エネルギーを取り出すことができるため、とても効率的です。CO2の排出量を抑え、環境に配慮した給湯機です。

電気料金について
空気の熱で効率よくお湯を沸かし、深夜電力も利用でさらに光熱費がおトク
まず、エコキュートは空気の熱で効率よくお湯を沸かすので、必要なエネルギー(電気)が少なくて済むヒートポンプ給湯機であることが特長です。効率的なヒートポンプ技術に加えて電力契約プランに応じ、電気代が割安な深夜電力の利用でさらにおトクになります。また、電力会社ごとにおトクな割引料金プランも用意されています。

■株式会社KANTEC(関西電力協力代理店 かんでんeショップ ):https://www.kantec.net/press/
■エコキュート:https://www.kantec.net/eco.html
■TEL:0120-264-910【受付時間】平日10:00-18:30
■お問い合わせ:https://www.kantec.net/contact.html
■LINE:https://lin.ee/bIgTxHD

調査概要:「値上げ×水道光熱費」に関する調査
【調査日】2023年6月12日(月)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,038人
【調査対象】自宅に給湯器を設置している方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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