株式会社スチール 代表取締役の異動に関するお知らせ

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株式会社スチール(本社:栃木県河内郡上三川町多功2570-1)は、2023年7月1日開催の取締役会において、代表取締役の異動について決議しましたのでお知らせいたします。

株式会社スチールの代表取締役社長を務めていたサーラー・ゲーバトは、2023年6月30日付けで退任し、新代表取締役社長には2023年7月1日付で中山 健太郎が就任いたしました。

新代表取締役社長 中山 健太郎のコメント

STIHLは、「自然の中で、自然と共に働く人々の作業を容易にする」というブランド・ミッションを掲げ、短期的な利益のみを追い求めるのではなく、中長期的に森林や自然と共存する持続可能な世界の実現を目指すファミリー企業です。このようなSTIHLのミッションに深く共感し、私は当社の経営に参画することにしました。持続可能な世界の実現のために欠かせないのが、革新的な技術を取り入れ、高品質にこだわるSTIHL製品なのです。

STIHL製品をユーザーの皆様へ販売するために、当社のビジネスに関係する皆様との信頼と絆を更に深め、共にSTIHL製品の素晴らしさを日本中に広めていきたいと考えています。

 中山 健太郎 プロフィール

1973年生まれ

明治大学政治経済学科経済学科卒業

早稲田大学大学院商学研究科修了 経営管理修士(専門職)

1997年ボーズ株式会社入社後、営業本部長など、営業およびマーケティング部門の要職を歴任

2017年アイロボットジャパン合同会社にセールスディレクターとして入社

2020年10月同社執行役員/シニアディレクター営業本部長兼経営管理室長に就任

2023年7月より株式会社スチール代表取締役社長に就任

<STIHLグループについて>

STIHLグループは、林業・農業従事者、造園・景観整備業者、建設業者、ホームオーナー向けの屋外用パワーツールを開発・製造・販売を中心としたファミリービジネスを展開するグローバル企業です。

創業者アンドレアス・シュティールの「自然の中で、自然と共に働く人々の作業を容易にする」というビジョンは、1926年の創業以来、今もなおSTIHLグループに息づいています。ファミリービジネスを継続することで、短期的な利益のみを追い求めるのではなく、中長期的に自然と共存する持続可能な世界の実現を目指します。

STIHLには、積極的に新しい技術を取り入れて、常にイノベーションを生み出そうとするカルチャーが根付いています。また、STIHL社員には製品の品質に妥協を許さない姿勢が求められます。その根底には、ユーザー様がお求めになる製品やサービスを生み出すという「ユーザーファースト」の考え方があります。

創業以来、海外市場でも積極的に事業を展開し、製品は7か国(ドイツ、米国、ブラジル、スイス、オーストリア、中国およびフィリピン)で製造され、42の販売子会社、120の輸入業者、160を超える国で販売されています。1971年以降チェンソーの世界販売台数1位を誇るブランドであり、グローバル市場において確固たる地位を築いています。2022年グループ売上高は55億ユーロ、従業員数は20,552名です。

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