世界三大広告賞「カンヌライオンズ」で「Make New」コンセプト篇ムービーがシルバーライオンを受賞

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第70回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(カンヌライオンズ)において、パナソニック株式会社は「Make New」コンセプト篇ムービー「Unveil」(幕開け)でフィルムクラフト部門のシルバーライオンを受賞しました。

カンヌライオンズは1954年に創設、世界三大広告賞の一つに称される国際的な広告賞です。各国で開催される広告・コミュニケーションに関係する賞の中でも、審査員構成、エントリー数、作品のレベルの高さ、来場者数ともに最大規模を誇り、世界的に影響力のある広告・マーケティングの祭典の一つです。

フィルムクラフト部門は、作品のコンセプトを卓越したアイデア、テクニカルスキルと才能により実現するスクリーン上の芸術性を評価する賞で、第70回の応募総数は1,736作品に上りました。

今回受賞した「Unveil」は、変革の意志を未来につなぐパナソニックのアクションワード「Make New」のコンセプト動画で、未来のくらしの豊かさに向かう、物質的な豊かさから精神的豊かさへの期待感を象徴的に表現しています。無機質な世界が自然溢れる緑の世界へ、そして新しいパナソニックを象徴する青空に移り変わっていく演出。地表を覆う無数の布が、幕が上がるように舞い上がる「幕開け」の表現は、緻密に計算された高い技術による天地を逆さまにした一発撮りで実現しました。

■受賞概要

【作品名】パナソニック「Unveil」

【部門】フィルムクラフト Achievement in Production Silver Lion

▼Make New Magazine 柳沢監督対談コンテンツ

「モノづくりほど楽しい仕事はない」映像作家とプロダクトデザイナー出身役員が語る仕事の幸福論 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
パナソニックのアクションワード「Make New」に込めた思想を映像化した「コンセプト篇」が2022年6月5日に公開された。映像の企画・演出を務めたのが、手掛けるCM作品がつねに注目を集める、気鋭のフィルムディレクター柳沢翔氏だ。完成した動画に込められた想いを、柳沢翔さんとパナソニック執行役員臼井重雄に語ってもらった。

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