令和5年7月3日(月曜日)、水辺のレジャーを楽しむ人が増える時期を前に、子どもの水の事故防止を啓発するため高槻市職員らがため池や水路などをパトロールし、水難事故防止の看板やフェンス、防護柵等の点検を行いました。
高槻市では、子どもの水の事故を防止するため、7月1日の国民安全の日に合わせ、毎年、市内の水路やため池など水辺に設置された看板やフェンス等が老朽化していないかなどを点検し、必要に応じて看板の再設置や補修をしています。
この日、パトロールに参加した同市職員16人と高槻警察署員2人は、6班に分かれて計42箇所を点検しました。点検結果を踏まえ、今後さらに対応が必要な箇所については、所管部局において修繕等を実施します。
市担当職員は「レジャーが本格化する前に、急な降雨による増水など水辺には危険が潜んでいることを再認識し、大雨などで増水した川には近づかない、子どもだけで河川敷やため池などに行かないようにしてほしい」と注意を呼び掛けています。