■執行役員CINO就任(2023年7月1日付)
氏名 |
新役職名 |
現役職名 |
石川 翔太 |
執行役員CINO |
社長特命執行 NINNO開発担当 |
※CINOについて(イノベーション創出を担当する責任者/Chief Innovation Officer)
20年以上前には世界において存在していなかった職種です。社会環境が激しく変化する現代において、新たな挑戦をつづけることは企業にとって急務です。当該社会環境から、企業においてイノベーションを念頭においた事業構築が必要となり誕生した職種です。
(参考)
・Entrepreneur 「The Future Role of the Chief Innovation Officer」
・Forbes 「You Need A Chief Innovation Officer」
■背景
木山産業株式会社は新潟県内のイノベーション創出を目指し、起業家の創出を担う株式会社スナップ新潟を2019年に設立、2020年にはイノベーションの場としてNINNOを設置してまいりました。
NINNOにおいて、新潟県内における「地域」との融合を前提としたイノベーションの場を構築し、当プラットフォームでは、多くのイノベーションに関するプロジェクトが誕生してまいりました。
イノベーションの場としての更なる加速を目指し、NINNO事業部を新設し2020年NINNO設立当時より業務提携してきた株式会社イードアにおいて同社開発業務を担当しておりました石川翔太のCINO就任に至りました。
今後はNINNOを通した更なるイノベーション創出への貢献に努めてまいります。
■石川翔太 プロフィール
慶應義塾大学 法学部卒業。スタートアップ・中小企業にむけたコンサルティング(事業立ち上げ・DX・経営理念策定、浸透など)をはじめ、行政/学校法人を中心にイノベーションをキーワードにした事業プロデュース/コンサルティング業務(オープンイノベーション)に従事。
2017年よりWEB/出版メディアFocusOn立ち上げ。起業家、経営者を中心としたイノベーターの0歳からの生き方、意思決定の因果関係を調査・分析し、メディア・プログラムなどで「アントレプレナーシップ」を届ける。
2020年10月新潟県・新潟市より誘致を受け、新潟イノベーションオフィスNINNO内に新潟支社を設立。株式会社イードアと木山産業株式会社においてNINNOの開発における業務提携。「戦略的地域選択」をキーワードに新潟や地域の魅力が抽出される場にしていくための活動を進行中。2021年1月より新潟大学伊藤准教授と起業家のプロセスモデリングについて共同研究推進中。経済産業省地域新産業創出事業採択拠点NINNO開発担当。令和4年度経済産業省地域DX促進活動支援事業主要構成員。
・イードア新潟支社長(J-startup Niigata supporter)
・TOMPLA株式会社 取締役COO(ドローンスタートアップ)
・新潟県 IT企業誘致アンバサダー
・企業庁 にいがた産業創造機構 よろず支援拠点 コーディネーター(DX/イノベーション担当)
■コメント 新任 CINO執行役員 NINNO事業部長 石川翔太
2020年より新潟県に移り住み、以来新潟県内のイノベーションの創出に奔走しておりました。それらの活動をとおして、日本における「地域×イノベーション」は新たなモデルの確立が必要であると考えておりました。首都圏や人が集まる地域だけではなく、全国のどの地域でも真似できるような「地域×イノベーション」の先進事例を構築するべく活動をしております。
日本の地域には眠れる資産や資源が多くあり、それらはイノベーションというフィルターを通すことで一層活性化すると信じており、それらを促進するためのエコシステムの構築が使命であると考えております。今後は、新潟県内の地域との一層の連携と、同モデルの全国への啓蒙・拡張に尽力してまいります。
【NINNOについて】
NINNO/ニーノは新潟県最大級のイノベーション施設です。ここは、スタートアップ・ベンチャー企業、地域企業、行政、教育機関・研究機関が集まり、イノベーションを共創する場です。テクノロジー・ビジネス・地域など、それぞれのプロフェッショナルが集うことでヒト・モノ・カネの循環が生まれ、イノベーションの経済圏が創出されます。新潟にイノベーションのエコシステムを創出していく。そのためのプラットフォームがNINNOです。
【各社の概要】
会社名:木山産業株式会社
住所:新潟市中央区米山2丁目5番地1
代表者:木山光
設立日:1982年9月25日
〈お問合せ先〉
info@ninno-plaka.com
03-5561-6255(株式会社イードア内事務局)