開催の背景
アフターコロナのVUCAの時代、心に静寂をもたらし、もてなしの一服と共にインスピレーションをもたらしてくれる茶の湯の魅力は改めて見直されています。
興味はあってもなかなか学ぶ機会がない茶の湯の第一歩を、メタバース(オンライン)で手軽に学ぶことが出来ないか?
そんな思いつきからATELIER MATCHA代表、茶道裏千家准教授でもある長尾千登勢氏とのコラボレーションにより2Dメタバース「Gather(ギャザー)」上に参加者を招いて茶道が勉強できるオンライン勉強会「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」を実施することにいたしました。
メタバースなら正座が苦手でも、着物を着なくても、お作法がわからなくても大丈夫。
メタバース上の茶室を会場に開催される史上初の「メタバース茶室レクチャー」にぜひご参加ください!
【イベント概要】
メタバースで学ぶはじめての茶の湯
開催日時:2023年6月30日(金)18:30-19:30
開催場所:2Dメタバース「Gather」空間(URLでログイン可)
当日のメタバース会場地図【一部】
当日の会場は、メタバースで茶室空間、日本庭園などが表現されており、こちらの空間の中で参加者同士が自由な交流やコンテンツをお楽しみいただけます。
【当日のカリキュラム】
1 「茶の湯」とは何か
なんとなくわかっているようでわからない「茶湯」の本質。初心者にもわかるようにその基本を紐解きます。
2 茶道の革新者・千利休
茶の湯の歴史を変えた天才イノベーター千利休。その革新的な思想と茶の湯にもたらしたイノベーションを解説します。
3 茶の湯と禅
和敬清寂、一座建立、喫茶去など、茶の湯の代表的な禅語を読み解きながら、あのスティーブ・ジョブズも傾倒した「禅」と繋がる茶の湯の精神を学びます。
4 茶の湯の作法
茶の湯の歴史、精神を踏まえた上で、茶会や茶室で押さえておきたいベーシックな知識と作法を学び、エアーで実践します。
5 Q&A
講師
長尾千登勢(ATELIER MATCHA代表 茶道裏千家准教授)
株式会社電通でのグローバルクリエーティブ・PRディレクターおよび伝統文化発信プロジェクトJapan Culture Hub代表を経て、2021年TZEN株式会社を設立。宮大工茶室「無名庵」、VR茶会「茶空会」、マルチアングル能楽「すまほ能」等、日本の伝統文化を世界に発信する事業開発及びコンサルティング事業を立ち上げる。電通時代は大手企業、政府官公庁の広告コミュニケーションの戦略立案、クリエーティブ、PRに従事。2016年には米国のPR会社・Mitchell Communicationsに短期出向。東京コピーライターズクラブ会員。南アフリカ・ヨハネスブルグ育ち。裏千家専任講師(長尾宗勢)。英仏語に対応。共著に「エピック・コンテンツマーケティング―顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書」(マグロウヒル社) TZEN株式会社Webサイト:https://www.tzen.jp/
Gather(ギャザー)とは
2020年アメリカシリコンバレー発祥の2Dメタバースオフィスツール。
世界累計ユーザー数は1,600万人。最大10名まで無料利用が可能。主に欧米圏、アジア圏(主に韓国)で絶大な人気を誇る。
公式サイト:https://www.gather.town/
株式会社LocalSquareについて
2022年よりGatherPresence社と日本初の公式パートナーシップ契約締結。
企業向けにGatherの販売/導入支援からメタバースに関するコンサルティングを行う。
【会社概要】
社名:株式会社LocalSquare
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿3-6-19
代表取締役:金川 和也
事業内容: 2Dバーチャルオフィスツール「Gather」の販売/導入支援
設立: 2018年3月1日