世界遺産周辺での清掃活動 第5回【長崎居留地大清掃】を開催しました!

この記事は約3分で読めます。
一般社団法人 NEXTながさきごみゼロプロジェクトは、長崎居留地歴史まちづくり協議会をはじめとする地域の皆様方にご協力を頂き「長崎居留地の父:トーマス・グラバー」が愛した南山手地区界隈の清掃活動を行う長崎居留地大清掃を父の日(6月18日)に開催しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要                               

・開催概要 第6回「長崎居留地大清掃」

・日程   2023年6月18日(日)6:45~8:00

・開催場所 長崎県長崎市南山手町周辺 

・参加人数 約90名

・協力団体 長崎居留地歴史まちづくり協議会

  • 長崎居留地大清掃を実施                          

長崎居留地歴史まちづくり協議会、長崎市他、地域住民の皆様にご参加頂き、長崎の世界遺産である、グラバー園・大浦天主堂をはじめとする長崎市南山手周辺の清掃活動を行いました。

当日は小雨が降る中、近隣住民の方など約90名が集まりました。

  • 参加者の声                                

・地元から長崎をきれいにしていきたい。

・観光に来られる方々にきれいな長崎を見せたい。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 NEXTながさきごみゼロプロジェクト

活動内容  :「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して
企業や地方自治体などと連携し、この数十年で増え続けている海洋ごみ対策のための様々なモデルを作り、国内外へ発信していく取り組みです。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

海と日本PROJECT【日本財団】
日本全国の海に関する様々な情報を日本財団「海と日本PROJECT」がお届けします。おでかけにぴったりなイベント情報や、海の現状を知る最新調査報告など、海を知って、海を思い、海に集うための情報が満載です。

タイトルとURLをコピーしました