比類なき税理士法人の空間を目指して、税理士法人UNNAMEDSERVICEがオフィスを移転

税理士法人UNNAMEDSERVICE（本社：世田谷区、代表社員：三輪典行）は、新しい経営手法を体現すべく2019年2月より活動を続け(旧U税理士事務所から2022年7月に税理士法人化)、この6月に新オフィスをオープンしました。

『経営にすべての人のストーリーを取り込む』

『感情を取り入れた経営』

『数字の先の感情に寄り添う』

といった新しい世界観の組織モデルを啓蒙し、経営に人間性を取り戻そうとする税理士法人UNNAMEDSERVICEが、事業拡大・採用強化に伴い、一般的な税理士法人らしからぬ独自の世界観を実現化した空間デザインの新事務所に移転することになりました。

税理士法人UNNAMEDSERVICE代表社員三輪が、コンセプトからアイディア出しを行い、10センチのこだわりを積み重ねて生まれた空間です。

コンセプトを『人と縁と想いが育つ空間』としてプロジェクトキックオフし、

6月3日から本格的に稼働し始めています。

―　オブジェに込めた想い

『人と人のつながりがイノベーションを起こす、それは遠ければ遠いほど革新的なものになる（弱いつながり理論）』

『自律分散組織のネットワーク』の2つをコンセプトに表現。

メンバーの未来を照らすようにとメンバー席の頭上に配置しました。

―　面談スペースに込めた想い

以前の小さな事務所時代から大切にしてきた「全メンバーがクライアントの顔を覚えて、ホスピタリティを持ってお迎えできる空間」をそのままに、税理士法人としてセキュリティ面を強化することを両立するために瞬間調光ガラスを導入しました。

クローズにして面談に集中して未来を描くこともできますし、オープンにしてメンバーの働く姿もみながら安心して未来を描くことも可能な面談スペースです。

また、テラスについても議論が滞った時は、豆から抽出したコーヒーと一緒にリラックスして思考を巡らせることができるように工夫しました。

―　エントランスに込めた想い

小さいですが、税理士法人としてクライアントのサービス、プロダクツを紹介できるスペースを作りました。

弊社は税務、財務、そしてコーチングしかできません。

課題が分かっても、解決策を持っていないことが多いです。

そのような時には、他のクライアントが持っている可能性を探しマッチングするように心がけています。

オブジェでも表現しましたが『どこまで帳簿屋はイノベーションに寄与できるか。』

創業時からのテーマです。

―　ネオンサインとプロジェクターを完備

一定の周期で必ずトレンドとなるネオンサインを採用することでtimelessな価値を生み出すことの決意を表現しています。

またプロジェクターも完備することでオフライン15人程度の研修サービスも展開予定です。

―　境界線のない経営

UNNAMEDSERVICEブランドの税理士法人であるため様々な業界のプロのクライアントに協力いただき新オフィス増設となりました。

プロダクツ、イベントすべてがワールドクラスのクリエイティブと評される株式会社Urban Camouflageに内装施工を担当していただき、クライアントという立場でずっとその成長を見守ってきたからこそもつ暗黙知で世界観を体現してくれました。

また、今年iF DESIGN AWARD2023（ドイツ）などの海外のデザインアワードを受賞を果たした株式会社nottuoには、創業当初からロゴデザインを始めとする全体のブランディングデザインを担当していただいています。今回の新オフィスでは、ネオンサインを含む様々な場面でUNNAMEDSERVICEを象徴するサインとして登場しています。

さらに、より迅速で安全な作業環境を追求するため、コピー機をはじめとするOA機器と税理士法人としての強固なセキュリティを守るネットワーク環境設計には、セルプロモート株式会社にご協力いただきました。UNNAMEDSERVICEでは以前よりセキュリティ対策としてアレクソン社のUTM、ルーター等と導入しておりますが、環境の維持保守についてもセルプロモート社の誇る『爆速スピード』で対応していただいています。

最後に、PR動画の制作は、株式会社ブレイブさんに全面的にご協力いただいています。WEBマーケティングを得意とするブレイブが新規事業として『動画制作を通した企業ブランディングサービス』について始動したタイミングでご協力いただきました。（新規で開設したyoutubeチャンネルで公開していますコーポレートムービーやリクルートムービーは、株式会社ブレイブが直近1ヶ月のUNNAMEDSERVICE主催のイベントの様子やメンバーのヒアリング時の様子で丁寧に声を集めて製作していただきました。）

境界線のない経営として、クライアントという立場、税理士という立場を超えて、ここにご紹介したクライアント以外のクライアント、外部パートナーの支えがあって創られた空間は税理士法人UNNAMEDSERVICEの次のステージを具体化できたものと評されています。

組織自体に人格や魂があり、その声に耳を傾けるといった文脈のある新しい世界観の組織モデルに倣い、UNNAMEDSERVICEの声が聴きやすくなる空間演出になっています。