丸井グループが第5回『プラチナキャリア・アワード』優秀賞を受賞

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株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)はこのたび、第5回『プラチナキャリア・アワード』優秀賞(「経営層の本気度が伝わるDX研修」賞)を受賞いたしました。第1回の受賞に続き、2回目の受賞となります。

■『プラチナキャリア・アワード』とは

人生100年時代を迎える日本の就業者がめざすべきキャリアのために、社員のキャリア形成や活躍機会の提供を志向している企業を表彰するという趣旨で創設されました(企画:株式会社三菱総合研究所「未来共創イニシアティブ」・三菱UFJ信託銀行株式会社/協力:東洋経済新報社/後援:厚生労働省・株式会社東京証券取引所)。ポストコロナ時代に必要となる新しい働き方として、「長期的視点・自律的学び・社会への貢献」という3点を特徴としており、今回は「社員一人ひとりのライフスタイル、キャリア形成を考慮したリスキリング環境を会社として整備しているか」を重視した評価となっております。

※詳しくは『プラチナキャリア・アワード』ホームページをご覧ください
https://platinumcareer.mri.co.jp/

■選定理由について
・自社の進化に向けて求める人材を「プロデュースbyデジタル」と定め、知識創造型ビジネスへの進化をめざすとともに、デジタル人材の発掘・育成を推進している。
・リスキリング注力分野としているDX研修を外部事業者と協業で企画し、まず社長を含む執行役員全員が参加。その効果を体感した後、全社員から研修参加者を募集するなど、トップ自ら学びを実践する体制がある。
・研修で身に付いたスキルをアウトプットする場として「丸井グループアプリ甲子園」を開催。各自作のアプリを観覧者へプレゼンすることにより、スキル習得状況を確認する場としての機能もあり、また、社内実用化、ビジネスの検討にもつなげている。
・中期経営推進会議、プロジェクト、社外のビジネススクールへの派遣、次世代経営者育成プログラム、昇進試験など、すべて手挙げ制で参加者・応募者を募ることで、社員の自主性・自律性を高めている。
・各種取り組みへの手挙げ数、参加実績、eラーニングの受講状況などをデータとして蓄積。すべてのデータを本人が確認できるようにすることで、社員の学びに対するモチベーション向上につなげている。また、上司・人事部は同データで社員のスキルを確認し、人事異動の参考データとして活用している。

当社は、小売主導のビジネスから、フィンテック主導のビジネスへ、さらに今後は知識創造型のビジネスへと進化を続けております。
進化に向けて、求める人材を「プロデュースbyデジタル」、即ちデジタルの力を活用して新たなビジネスをプロデュースできる人材と考え、現在の人材と求める人材のギャップの解消に向けて、新規事業や次世代経営者育成プログラムなどの成長の場を拡充しております。

▼丸井グループ
http://www.0101maruigroup.co.jp

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