現地時間2023年6月18日(日)、中国(無錫:むしゃく)で開催された、アジア選手権にて、男子エペ 加納虹輝(日本航空株式会社)が金、古俣 聖(株式会社本間組)が銅、女子フルーレで東 晟良(株式会社PEAKS)が銀。日本勢が3つのメダルを獲得しました!
左から、加納 虹輝(かのう こうき)、東 晟良(あずま せら)、古俣 聖(こまた あきら)
加納は今大会をWR(ワールドランキング)1位で迎え、準決勝ではWR68位のKIM(KOR)に15対7で勝利。決勝ではWR69位のYU(CHN)を15対10で制し、昨年に続き金メダル獲得(2連覇)となりました。
古俣は今大会をWR21位で迎え、準決勝でWR69位のYU(CHN)に11対12と惜敗するも、昨年(銀)に続き、2年連続のメダル獲得となりました。
東は今大会をWR3位で迎え、準決勝ではWR14位のSHI(CHN)に15対9で勝利。決勝ではWR19位のCHEN(CHN)に12対15と惜敗するも、昨年(銅)に続き2年連続のメダル獲得となりました。
※WR(WORLD RANKING:世界ランキング)
※昨年のアジア選手権は韓国(ソウル)開催。
【表彰式写真:選手コメント】
【コメント:加納虹輝】
厳しい試合もありましたが、強い気持ちで試合に臨むことができました。2連覇できたことも自信につながりましたし、なにより楽しかったです。団体戦もあるので、もう一度気を引き締め直して頑張ります。
【コメント:古俣 聖】
重要な大会で結果を残す事が出来てとても嬉しいです。オリンピックレースはまだまだ続くので、引き続き気合を入れて頑張ります。応援いただきありがとうございました。
【コメント:東 晟良】
金メダルを取れなくて悔しいですが、メダルを獲得できて嬉しいです。みんなの応援がパワーになって勝つことができました。団体戦では金メダルを取れるように全力で頑張ります。
以上