2022年10月のインバウンド解禁以降、訪日外国人はコロナ禍前の水準に急速に戻る勢いで増加しており、2023年5月8日から新型コロナが5類感染症に移行したことによって、飲食、宿泊業はじめ賑わいを取り戻しつつあります。L.B.B.Cloud全体でのインバウンドアクセス状況を言語別で見ても、1日あたりのインバウンド利用は昨年10月に比べ今年5月はおよそ2倍から4倍に増加しています。
しかし日本の飲食店の受け入れ態勢の課題として人手不足があり、特に多言語でのコミュニケーション可能な人材確保は難しいといわれています。
当社が提供する「L.B.B.Cloud」は、お客様のスマートフォンで注文することで、慢性的な人手不足をカバーし、インバウンド対策として、スマートフォンの設定言語によって英語・簡体語・繁体語・韓国語に自動変換する多言語機能を兼ね備えておりましたが、事業者様側で翻訳データをご用意いただく必要がありました。
今回、米OpenAI社が提供するChatGPTによる自動翻訳機能をリリースしたことで、事業者様は日本語のメニューや説明文を入力するだけで英語・簡体語・繁体語・韓国語に翻訳され、人的リソースをかけずに簡単に多言語のメニューを準備できます。
L.B.B.Cloudでは訪日外国人向けの決済手段として、クレジットカード決済に加えて、パートナーの株式会社ユニヴァ・ペイキャスト社の決済システムとの連携により中国のAlipay(アリペイ)決済が利用可能です。中国からの旅行客の決済に対応することで、訪日旅行客の大半を占めるインバウンドユーザにアプローチすることができます。今後インバウンドユーザに向けて決済手段の拡張を行っていく予定です。飲食店を利用される外国人のお客様にとって言葉の壁や換金手続きなどの負担を軽減でき、利便性が向上することで、売り上げ増加が期待できます。
当社は、L.B.B.Cloudの加盟店様に向けて、累計100万人以上(※)のインバウンド客の動向データをオープンデータ化し、事業者様のインバウンド受け入れの環境づくりのサポートをいたします。詳しくはお問い合わせください。
(※)L.B.B.Cloudサービス開始からの累計データ
●L.B.B. Cloudについて
L.B.B.Cloudはあらゆる業種に対応した、モバイルオーダーのプラットフォームです。
注文だけでなく、予約、決済、マーケティングまでを一気通貫で可能なモバイルオーダーシステムで、飲食店、スポーツチーム、宿泊観光業、小売店などさまざまな事業者様に提供を行っております。
外部連携を積極的に行い、POSレジ・決済端末・LINEなど店舗運営に欠かせないサービスとの連携プランを多数ご用意しております。
【連携サービス】
・stera terminal(店内イートイン・テイクアウト)
・スマレジWaiter(店内イートイン)
・スマレジ(テイクアウト)
・NECモバイルPOS(店内イートイン・テイクアウト)
・blaynレジ(店内イートイン)
・PayCas連携(店内イートイン・テイクアウト)
・LINEミニアプリ
・LINE公式アカウント連携
▼詳しくはこちら
https://lbb.co.jp/
●株式会社LBBについて
お客さまのスマートフォンを利用し、テイクアウトやテーブルからの事前注文・事前決済に対応したモバイルオーダーシステムを開発。“Less, But Better.”(より少なく、しかしより良く)をコンセプトに新しい消費の創造を目指しています。
会社名:株式会社LBB
本社所在地:〒542-0062 大阪府大阪市中央区上本町西1丁目1−5 聖恵ビル
東京オフィス:〒105-6923 東京都港区虎ノ門4丁目1-1東京ワールドゲート神谷町トラストタワー 23F
主な事業内容:モバイルオーダーシステム開発・運営
設立年月日:2018年6月5日
資本金:4000万円 累計調達総額3億3600万円
代表者:代表取締役 宮本 敦史
ホームページ:https://lbb.co.jp/