東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、相鉄アクセラレータープログラム2022に採択

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東大松尾研発・数理工学を軸にしたAIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、相鉄ホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:滝澤 秀之、以下「相鉄グループ」)が主催するアクセラレーションプログラム「相鉄アクセラレータープログラム2022」で、惣菜のAI需要予測によるフードロス削減プロジェクトが採択されましたことをお知らせいたします。

 「相鉄アクセラレータープログラム2022」について

「みんなが笑顔になるくらしを、移動を、そして未来を、想像以上に創造する」をテーマに、相鉄グループの経営資源とスタートアップ企業のアイデアやテクノロジーを組み合わせ、経営課題の解決や新しい事業領域の拡大に取り組む共創プログラムです。

EQUESを含む国内スタートアップ4社が最終選考を通過いたしました。本プログラムの参加事業会社と採択スタートアップについては、下記相鉄グループのプレスリリースをご覧ください。

「相鉄アクセラレータープログラム2022」採択企業決定【相鉄ホールディングス】
相鉄グループ「「相鉄アクセラレータープログラム2022」採択企業決定【相鉄ホールディングス】」のページです。相鉄グループは、快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献します。

■ フードロス削減プロジェクトについて

本プロジェクトでは、相鉄グループである相鉄ローゼン株式会社とともに、惣菜のフードロスを削減すべく店舗での実証実験を行います。「顧客価値」、「テーマとの整合性」、「リソースシナジー」、「実現性」、「成長性」、「収益性」の6つの軸においてEQUESの共創案が評価されました。

EQUESの持つ機械学習アルゴリズムの専門性を駆使し惣菜の需要予測を行うことで製造・販売計画を最適化し、スーパーマーケットの実店舗においてフードロスの無い未来の実現を目指します。

株式会社EQUESについて

株式会社EQUESは、東大松尾研チーフAIエンジニアらが創業したスタートアップです。『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、Generative AIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっています。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装していきます。

会社名

株式会社EQUES

代表者

代表取締役 岸 尚希

所在地

東京都文京区本郷6丁目25番14号 (HONGO EGG 内)

設立

2022年2月

事業内容

AIソリューション事業

URL

EQUES | 最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する
EQUESは東大松尾研初となる数理スタートアップです。Deep Learningや統計の専門性を活かし、AIソリューションや統計分析・コンサルティングを提供します。

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社EQUES 広報担当 Email:contact@eques.co.jp

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