ペイフォワード・お互いさまチケットの開所式が、西日本初となる広島での取り組みとして開催されます。
広島市中区大手町にある「たかマールこども食堂内」にて、2023年6月8日(木)16時00分から16時30分まで、開所式が行われます。
この取り組みは、福島県で始まり、広島でも初めて展開されることとなりました。開所式では、地域の連帯とお互いを支える文化を広めるためのペイフォワード・お互いさまチケットの概要を紹介いたします。
お互いさまチケットには、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という願いが込められています。
今回導入いただく、たかマールこども食堂さまも、平和都市広島からお互いさまが溢れる循環をつくりたい、との願いから始められます。
ぜひとも各地域をはじめ日本中の皆様に活動を知っていただきたいです。
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イベント概要
〈開催日時〉2023年6月8日(木) 16:00-16:30
〈会 場〉広島市中区大手町5-8-1 たかマールこども食堂内
〈式 時〉16:00 開所式挨拶 代表挨拶
16:10 テープカット
16:20 お互い様チケット概要説明 (弊法人 代表理事)
概要説明・集合写真
〈出 席〉NPO法人ルワンダの教育を考える会 理事長 永遠瑠マリールイズ氏
弊法人 代表理事 半田真仁
〈主 催〉一般社団法人マール村
※開所式のあとは、こども食堂を見学予定
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「お互いさまの街 ふくしま」とは
弊法人の副理事長を務め、東日本大震災以前から福島の経営者として福島のために尽力してきた亡き同志の「吉成洋拍」が生前行っていた取り組みの総称。
「お互いさまチケット」はその取り組みの一つ。
この仕組みを導入している店舗で見知らぬ誰かの為にチケットを購入することで、チケットを利用する方が無料で食事できる仕組み。福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導入を目指している。
・お互いさまチケットの流れ
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主催者情報
株式会社オフィスフローレこども食堂運営部および一般社団法人マール村は、昨年8月27日に広島市中区鷹野橋商 店街内に平日毎日開くこども食堂をオープンし、多くの方々が利用。
こども食堂は、西日本豪雨災害がきっかけで、災害直後に被災地で開設され始まった。
グループ会社である株式会社グレースラーンは、脳食育をベースに健康に留意した食事を昼は「たまわに cafe」で提供し、夕方16時半からは「たかマールこども食堂」として子どもたちに温かい食事を提供している。
この取り組みは居場所づくりを通じて商店街全体の活性化を目指している。
今回、株式会社オフィスフローレこども食堂運営部と一般社団法人マール村は、「お互い様の街ふくしま」の取り組みに共感し、西日本初となる「お互い様チケット制度」の実施に至った。
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NPO法人チームふくしまについて
「For you For Japan For you For Next(あなたのためになることが日本のため、次世代のためになる)」
の理念のもと、私たちは以下のような活動を行っています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり里親プロジェクト」
(2011年5月から開始し、全国累計約55万人が参加した復興支援事業)
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援する目的として
2022年2月開始したフードパントリー事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現するため、
「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」
・福島ひまわり里親プロジェクト https://www.sunflower-fukushima.com
・コミュニティフリッジひまわり https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま https://sites.google.com/view/otagai-sama