■賃貸くらしからサブスクでの暮らしまで提案するプラットフォームへ
グッドルームは、上記ミッションのもと賃貸リノベーションやメディア開発の領域にとどまらず、暮らしと建物に関わる事業開発に積極的に取り組んできました。
コロナ禍で働き方だけでなく暮らし方も職住近接に変化する中で、暮らしというファーストプレイスと、
働くというセカンドプレイス、そしてそれらをゆるやかにつなげるサードプレイスも含めて暮らしをまるごと提案できるプラットフォームへ進化していこうという思いで、今回のサービスリニューアルへ至りました。
サービスサイト:https://livingpass.goodrooms.jp/
■サービスの改定となる3つのポイント
①サービス名をホテルパスからgoodroomに統一
これまで展開してきたホテルのサブスクサービス「ホテルパス」と賃貸サイト「goodroom」、それぞれの事業で培ってきたものの目的を統一することで、goodroomブランドとして認識していただくとともに、もっと賃貸とホテルのいいとこ取りができるような身軽な暮らしを実現していくために、この暮らし方に「サブスくらし」という名前をつけました。これからも、ホテル暮らしだけでなく、賃貸くらしだけでもないより新しい暮らしの選択肢を提供してまいります。
②会員制度「goodmembers」の開始
「goodmembers」は、goodroomのサービスをご利用いただく皆さまが対象の月額980円のメンバーシップ制度です。
会員の皆様の暮らしがより良くなるように、使えば使うほど優待特典が増える会員ステージをご用意し、ステージに応じてご利用金額の1%~ポイントが貯まります。
さらに、これまで別ブランドで行っていた各サービス(goodoffice/グッドサウナ等)も会員価格でご利用が可能となりました。今後は貯まったポイントをgoodroomの各サービスで相互利用いただけるようにしていく予定です。
詳細は下記からご確認いただけます。
https://onl.sc/P6u82dx
③一棟ライフスタイルレジデンスの自社展開
身軽な暮らしを応援するハコとして、2023年4月に「ライフスタイルレジデンス」第1号となる「TOMOS学芸大学」をオープン。これまでのグッドルームのノウハウを全て集約し、サウナやカフェ、オフィスまで全て付帯した家具付きのレジデンスとなっております。
これからも、ライフスタイルレジデンスの自社運営にこだわることで、使っていただく方の声を一番近くで拾い上げ、満足度向上に努めながらますます拡大していく予定です。
第1号の学芸大学につづき、第2号となる物件も神奈川県でこの夏に誕生します。
■goodroomが目指す「どこにもないふつう」の暮らしとは
グッドルームは、生活提案企業として「どこにもないふつうをつくり続ける」というミッションを掲げています。
私たちが目指す「ふつう」とは、暮らし方に妥協せず、暮らしの選択肢が多くあること、そしてそれを自分で好きなように選べることであると定義しています。
近年の少子高齢化、人口減少に伴い空き家が急速に増加し、地域社会の深刻な問題となっているなか、遊休不動産の増加が社会問題になっています。
そこで、当社が展開する「goodroom」がイニシャルコストがかからず住みたい場所や期間を選べる新しいスタイルの“住まいの選択肢”を提供することで、当社のミッションの実現だけでなく、循環型社会の実現、SDGsといった点でも社会に貢献していくことを目指しています。
■運営会社
グッドルーム株式会社
代 表 者 :代表取締役社長 小倉 弘之
本社所在地 :東京都渋谷区渋谷3-2-3 帝都青山ビル5F
提供サービス:
・お部屋探しプラットフォーム「goodroom」
・一人ひとりの働くを自由にするシェアオフィス「goodoffice」
・リノベーションブランド「TOMOS」「TOMOSライフスタイルレジデンス」
・オフィス・レジデンスに併設する暮らしととのうサウナ「グッドサウナ」/カフェ「goodcoffee」
HP:https://www.goodrooms.jp/