株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)と朝日放送テレビ株式会社(代表取締役社長:山本晋也)は、KDDI株式会社(代表取締役社長 CEO:髙橋 誠)の協力のもと、株式会社運動通信社(代表取締役社長:黒飛 功二朗)が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内で展開する「バーチャル高校野球」(https://vk.sportsbull.jp/koshien/)にて、第105回全国高校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)のライブ配信を実施します。
「バーチャル高校野球」では、KDDIの協力のもと、地方大会全試合配信に向けて、地方球場の通信ネットワークを整備し、105回記念大会をより多くのファンに届けることで、高校野球の普及・発展を応援します。
◆地方大会は初の全試合ライブ配信を予定
「SPORTS BULL」内で「バーチャル高校野球」の展開を始めた2018年の配信試合数は、約700試合でした。2021年には、4社で「地方大会全試合配信を目指すプロジェクト」を立ち上げ、毎年試合数を拡大してきました。そして2023年、ついに全49地方大会で、1回戦から全試合の配信が実現します。
お手元のスマートフォンやパソコンで、全国の球児たち全員の晴れ舞台を、保護者、卒業生をはじめとした全ての高校野球ファンにお届けします。
また、8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も、8月3日の組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を予定しています。
<参考>大会の配信試合数
開催年 |
大会 |
配信試合数 |
2023年 |
第105回全国高校野球選手権記念大会 |
全試合 |
2022年 |
第104回全国高校野球選手権大会 |
約3,200試合 |
2021年 |
第103回全国高校野球選手権大会 |
約2,500試合 |
2020年 |
各地方の高校野球独自大会 |
約1,100試合 |
2019年 |
第101回全国高校野球選手権大会 |
約900試合 |
2018年 |
第100回全国高校野球選手権記念大会 |
約700試合 |
◆アプリが大幅アップデート!自分好みのカスタマイズで、母校などの観たい試合を見逃さない!
今年から地方大会全試合の配信が予定されていることから、母校や注目校の試合など、ユーザーが迷わずに観たい試合に辿り着けるようにアプリをフルリニューアルしました。
自分の好きな地域や高校を登録出来る「あなたの注目試合機能」や、観たい動画を後からでも視聴出来る「ブックマーク機能」、試合終わりにおすすめの動画を教えてくれる「関連動画表示機能」を新搭載しました。自分好みにカスタマイズすることで、多くの試合が同時配信されるなかでも、球児たちの勇姿を見逃さず、いつでもどこでも高校野球の魅力を堪能することが出来ます。
<新機能①:「あなたの注目試合機能」>
自分の好きな地域や高校を登録することで、TOPページをカスタマイズ出来るとともに、アプリを開いていなくても、プッシュ通知で注目試合開始のお知らせが届き、観たい試合を見逃さない機能です。
<新機能②:「ブックマーク機能」>
試合の見逃し動画やハイライト動画、「バーチャル高校野球」のオリジナル動画などをブックマークしておくことで、好きなタイミングでいつでもどこでも動画を視聴出来る機能です。また、見逃し動画については動画が公開された際にプッシュ通知でお知らせを受け取ることが出来ます。
<新機能③:「関連動画表示機能」>
試合のライブ配信終了後や見逃し動画、ハイライト動画の視聴後に、あなたにおすすめの試合動画が表示される機能です。
◆試合の見逃し動画が無料配信に
ライブ配信以外にも、今夏から地方大会(一部除く)・全国大会の試合の見逃し動画を無料でご覧いただけるほか、全49地方大会決勝のハイライト動画、地方大会全試合のイニングスコア速報をお届けします。
◆今年も女子高校野球の全国大会を全試合ライブ配信
昨年に続き、第27回となる2023年の全国高等学校女子硬式野球選手権大会(7月22日~8月1日)の全試合ライブ配信を行います。参加チーム数増加に伴い、試合数も増えており、夏に輝く女子高校球児たちの姿を日本一の瞬間まで余すことなくお伝えします。
◆甲子園ブラスバンドフェスティバル2023をライブ配信
6月11日(日)に阪神甲子園球場の開場100周年を記念して開かれる、甲子園ブラスバンドフェスティバル2023をライブ配信することが決定しました。甲子園球場オーロラビジョン下でのオープニングファンファーレやアルプススタンドでの演奏に加え、グラウンド(人工芝エリア)で各学校が応援演奏を披露します。高校野球では、グラウンドの選手を鼓舞し、スタンドとの一体感をもたらす演奏応援で活躍するブラスバンド。その生徒達を主役に、ファンの皆様と共に創る“熱い夏”が“ひと足はやく”始まります。
◆プロモーション企画「#高校野球がくれるもの」を実施
昨年に引き続き、高校野球の魅力や価値を伝えるバーチャル高校野球のプロモーション企画「#高校野球がくれるもの」を、地方大会から8月に開幕する全国大会までの期間、実施します。
高校野球の熱量に感化された人々の様々な思いを表現したグラフィックを、交通広告などで発信予定です。
◆「バーチャル高校野球」について
バーチャル高校野球は、高校野球を動画やニュースでいつでもどこでも楽しめるサービスとして、2015年に朝日新聞社と旧朝日放送株式会社(現朝日放送テレビ株式会社)が共同で開始しました。全国高校野球選手権大会をはじめ、国民体育大会の特別競技である高校野球競技(硬式)や明治神宮野球大会などのライブ配信を中心にコンテンツを拡大しています。
◆「SPORTS BULL(スポーツブル)」について
「SPORTS BULL」は、スマートフォンアプリ、ウェブから無料でお楽しみ頂けるインターネットスポーツメディアです。年間16,000試合以上の学生スポーツ、アマチュアスポーツのライブ配信を中心に、様々な競技のニュース記事を1日約800本配信しています。
更には、気になる試合結果をリアルタイムに追いかけることができる速報機能に加え、完全オリジナルのスポーツ漫画など、スポーツのコアファンからライトファンまで幅広いユーザー様にお楽しみ頂けるスポーツコンテンツを多数取り揃えています。
今後も様々なコンテンツの拡充を行い、日本のスポーツ界全体の盛り上げを目指してまいります。(2023年6月時点)
・サービス名:SPORTS BULL
・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザー(PC/スマートフォン)
・サービスURL:https://sportsbull.jp
・App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653
・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja
◆「株式会社運動通信社」について
所在地:東京都港区西新橋2-19-5 カザマビル1・2・3階
代表者:代表取締役社長 黒飛 功二朗
事業内容:インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」の運営など