【審査中の契約書に含まれる検討ポイントごとに、想定されるリスク・修正方針を説明する】
■契約書審査では、修正要否の判断に迷い・神経を使うことが多い
契約書審査業務では、先方案に含まれるリスクを洗い出し、今回の取引に照らし合わせてリスクを許容すべきか、それとも修正すべきかという判断が求められます。しかし、契約書には独特の言い回しが多く、一つの単語の有無で意味合いが変わるこもとあるため、どのようなリスクがあるかの検討を経験で補うことが難しく、書籍などを通じた学習や想像力を頼りにするしかないことから、一人で判断することが難しい・不安を感じているという声をお客様からお聞きしていました。
■修正要否の判断材料などを提供し、具体的なリスク判断とコミュニケーションをアシスト
今回リリースした「リスク単語の理由説明機能」では、検知されたリスク単語(審査中の契約書から修正要否の検討が必要かもしれない表現としてピックアップされた箇所)について、(1)修正しない場合にどのようなリスクが起こり得るのか(2)一般的にはどのような修正を行うことがあるのかの説明テキストが表示されるようになりました。なお、対応類型は順次拡大予定です。
これにより、修正要否の判断に際して具体的なリスク検討を可能にするほか、これまで抽象的に「リスクがある」と回答していた内容について、事業部にもわかりやすくリスク内容を説明できるようになり、具体的なリスク判断の負担軽減、事業部や先方とのコミュニケーションコストの低下、コミュニケーションのためのテキスト作成の効率化を実現いたします。
■使っていただきたい企業・法律事務所様
リスク単語の理由説明機能は、以下に当てはまるお客様におすすめです。
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修正要否の判断で参考材料を効率的に参照したい方
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若手のOJTをはじめとした教育の一部代替や効率化を検討中の方
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事業部への一次回答を素早く行いたい方
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契約書を修正した理由を事業部にわかりやすく伝えたい方
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先方に対する修正コメントの作成の負担を減らしたい方
GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な契約審査の実現を望まれる企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。
■GVA assistのサービス概要
GVA assist(ジーヴァアシスト)は、契約ナレッジをAIで活用することで、契約書レビューの「読む・直す・仕上げる」負担を軽くする契約書レビュー支援ツールです。自社ひな型やGVA TECHが用意した理想のひな型と、レビューする契約書との比較参照を通じて、条文の過不足や検討ポイントを可視化し、修正時には社内で蓄積したノウハウを活用することで、自社のビジネスに則した契約書レビューをアシストします。その他にも、条文検索機能、形式チェック機能、500種類以上のひな型ダウンロードなど、契約書レビューにおける業務負担を軽くする各種機能を提供しています。
■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:695百万円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供