首位を獲得したのは『ホモサピ』(325万再生)。初夏になると海辺に流れ着く危険生物”カツオノエボシ”を調理する動画が注目を集めた。
『もちまる日記』からは5本の動画がTOP10にランクイン。仲睦まじく眠る2匹の様子を映した動画や、もちまる兄弟の今後について話す動画などが上位を獲得した。兄猫となった「もちまる」と、知らないことばかりの世界に興味津々の「はなまる」の姿に、今週も多くの人が癒やされたようだ。
4,7位には『ノッコン寺田【150キロラガーマン】』がランクイン。ブレイキングダウン8で話題になった「ノッコン寺田」と出場した韓国選手、そして「キム・ジェフン」との国境を超える絆が注目を集めている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、5月22日~5月28日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1w_specific_0529/
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ジャンル特化YouTuber再生数ランキングTOP 10
ホモサピ(1位)
1位は自ら収穫したカツオノエボシを調理する『ホモサピ』の動画。
生き物を食べる動画を多く投稿している『ホモサピ』が、新たな動画を投稿した。車を走らせ向かった先は夜の海。餃子のような形をした青くて半透明のカツオノエボシを大量収穫した。
調理シーンでは収穫したカツオノエボシから出汁を取るのだが、思った以上の薄味に『ホモサピ』は、「ホタテ一匹の出汁を4リットルの水で薄めたぐらいの味」とコメント。カツオの味はしないようだ。出汁を取った後の固形物を中華クラゲに調理すると、貝に近いクラゲの味になり、最後は「海辺でカツオノエボシを見かけても絶対に触らないように」と注意喚起をした。
動画内では実際にクラゲに刺されてしまった時の解毒方法などの知識も紹介されている。
恋愛とと 京都 インフルエンサー(2位)
”絶対”という言葉の必要性を説く動画が2位にランクイン。
恋愛ポエマーとして有名な『恋愛とと』が”絶対”という言葉の概念について語った動画。本編では言葉の必要性について語り、「絶対という言葉はむしろ使うべきだ」という結論に。新日本プロレスの『棚橋弘至』のモノマネで視聴者に愛を伝え、動画を締めた。
なお、本チャンネルは登録者数1130万人超えており、『PDR』や『佐倉あましん』のチャンネル等で「チャンネル登録者を買っているのではないか」と話題となっている。コメント欄は『恋愛とと』の語りに対する共感する視聴者の声が多く、“サクラ”の書き込みを疑う声など、疑念が集まっている。
もちまる日記(3,5,6,8,9位)
3位にランクインしたのは「もちまる」と「はなまる」が仕事中の「下僕」をよそにすやすや眠る動画。
ペットモードが付いた高性能空気清浄機に興味津々の好奇心旺盛な「もちまる」と「はなまる」。仕事が終わらず徹夜することになった「下僕」が2匹の様子を見てみると、綺麗になった空気の心地よさに先に寝落ちてしまった2匹の姿が。
ベッドに並び、仲良さげに眠っている「もちまる」と「はなまる」の寝姿に癒される。
「もちまる」と「はなまる」の今後の生活について報告した動画が5位にランクイン。
「はなまる」を迎え入れてから1ヶ月の時がたち、すっかり打ち解けた様子の2匹。ソファで見つめ合いながらゴロゴロする姿がとても可愛らしい。動画内では、「下僕」が家族が増えたことをきっかけに、完全リモートの会社へと転職したことを報告した。応援してくれている視聴者に対し、今まで以上に2人を毎日甘やかしていくことを伝え、2匹へ注ぐ「下僕」の愛情の大きさが窺える。
3人で一緒にいる時間が増える嬉しい生活の変化に対し、3人を応援するコメントが集まっている。
6位は野良猫が喧嘩している様子を観察する「もちまる」と「はなまる」の様子を映した動画。
夕食を終え寝る準備をしていると、窓の外から突然聞こえてくる野良猫たちの鳴き声。兄猫「もちまる」以外の猫を見たことがない「はなまる」は、興味津々な様子で窓枠に手をかけ、外の様子を伺っている。別の窓から2匹揃って外を見ると、そこには野良猫の姿が。すっかり顔馴染みで「もちまる」と、初めて野良猫たちと対面する対照的な2匹だったが、野良猫のあまりの覇気に「もちまる」も尻尾を膨らませて逃走。
喧嘩の観察を終え落ち着いた2匹は「下僕」の左脇に並び、仲良く眠るのであった。
いつもは仲良しな2匹に起こったプチハプニングの動画が8位にランクイン。
初めての病院でワクチンを打った「はなまる」。家ではずっと一緒にいるという2匹が離れ離れになり、病院の匂いをつけて帰ってきた弟を、兄猫「もちまる」は心配そうに見つめていたのだが…次の瞬間突然「はなまる」を威嚇。
同居している猫が病院の匂いをつけて帰ってきたことによって、病院嫌いの「もちまる」が怒ってしまったのだそうだ。「下僕」は病院を頑張った「はなまる」と、お留守番してくれていた「もちまる」にご褒美のおやつを渡し、しばらくすると元の仲良し2匹に戻った様子。これからはなるべく2匹同時に病院に連れて行こうと決意した「下僕」であった。
9位は食欲旺盛な「もちまる」と「はなまる」におやつをあげる動画。
動画はなぜかへっぴり腰で空っぽのお皿を眺める「もちまる」の様子からスタート。
たくさん遊んでお腹を空かし、ご飯が待ちきれない2匹を見かねた「下僕」はいったんおやつの時間にすることに。食欲旺盛な「もちまる」と「はなまる」に猫缶を振る舞った。サービスされた猫缶でお腹を満たして落ち着くのかと思いきや、おかわりを要求し始める2匹。仕方ないので、特別にチュールをあげることにした。
大喜びの「もちまる」と、初めて見るおやつに興味津々の「はなまる」。封を開けると目の色を変えてチュールを舐める2匹は、猫缶にチュールという豪華なラインナップに大満足の様子なのであった。
ノッコン寺田【150キロラガーマン】(4,7位)
ブレイキングダウンで世間を賑わせた2人の食事動画が4位にランクイン。
今回のBRAKING DOWN8で注目を集める日韓戦の中でも特に話題となった184cm、150kgの「ノッコン寺田」と180cm、150kg「キム・ジェフン」の試合。ノッコンがジェフンに対して「豚キムチ!」と発言し煽ったことから、「やりすぎなのでは?」とネットニュースなどで話題になった。
本動画は7位にランクインした”やっぱり豚キムチを襲撃”の続編となっている。試合に負けてしまった「ノッコン寺田」は、腹いせに「キム・ジェフン」に突撃。失礼な態度をとってしまったお詫びに、ノッコンはジェフンを食事に誘った。殺気立った試合の雰囲気とは対照的に、笑顔を見せながら仲睦まじく食事をする、すっかり仲良くなった2人。
国境を越えた友情を見せる2人の様子を見ることができる動画となっている。
7位は「ノッコン寺田」がブレイキングダウン出場の韓国選手と絡む動画。
本編では、「ノッコン寺田」が試合に出場した日本選手の”仇討ち”と称して、韓国選手と絡む姿を見ることができる。たまたまその場に居合わせた「芦澤竜誠」はノッコンの盛り上げ力の高さを称賛。動画は4位にランクインした「キム・ジェフン」と豚キムチを食べる動画に繋がる次回予告で終了した。
コメント欄では「ノッコン寺田」の話題作りの上手さや、コミュニケーション能力・企画力の高さに感心する声が集まっている。
KENZO 【新宿109】(10位)
マルチ商法のセミナー会場で、若者たちに詐欺行為の違法性を啓発する動画が10位にランクイン。
悪徳な詐欺師を糾弾する活動を行っている「KENZO」が、暗号資産を利用したマルチ商法のセミナー会場に突撃。セミナーに参加していた若者に、話の怪しさと左飛であることを訴えた。単純な質問にも答えずダンマリを決め込む講師や、参加者からの白い目にも負けず、必死に抗議する姿に賞賛の声が集まっている。
動画に登場したセミナー講師「坂本昂洋」は、暗号資産の投資をうたい、不正な勧誘を行ったとして逮捕された。自分は関係ないと思っている若者でも、SNS上に溢れる詐欺師たちの耳障りのいい言葉に惑わされ、悪徳商法の被害に遭うことがないよう注意しなければならない。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
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