このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、7月25日の「かき氷の日」にちなんで、好きな屋台の食べ物や、かき氷を食べる場所について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/40451033.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
飲み物は除いて、夏祭りなどの屋台で売っている食べ物の中で好きなものを聞きました。
全体では1位「たこ焼き」、2位「焼きそば」で、どちらも5割台と高い割合です。
3位以降は「お好み焼き / モダン焼き / 広島焼」「やきとり」「からあげ / フライドチキン」「かき氷」「フランクフルト」がいずれも3割台で続きます。
年代別では1位に違いがみられ、10代では「からあげ / フライドチキン」が、「焼きそば」「たこ焼き」を抑えて5割超で1位となりました。20代では「焼きそば」、30代以上では「たこ焼き」が1位となりました。
10~30代では「からあげ / フライドチキン」が4割超の高い割合でランクインしています。10~20代には「フライドポテト」も人気で、10代では2位となっています。
「お好み焼き / モダン焼き / 広島焼」は30代以降で人気があり、3~4位にランクイン。10代・20代では上位5位以内には入りませんでした。
また、50~60代では「イカ焼き」、60代では「焼きトウモロコシ」が人気で上位にランクインしています。
「かき氷」は、年代が若いほど人気が高く、10代では5割弱で3位、20代では3割台で4位にランクインしています。
上位5位以内には入らなかったものの、10~20代では「かき氷」「チョコバナナ」「クレープ」「ベビーカステラ」などスイーツ系の割合が高い傾向がみられました。
男女別にみると、男性は「焼きそば」「やきとり」「牛串焼き / 豚串焼き」などの肉系が人気のようです。一方、女性の割合が高いのは「かき氷」「ベビーカステラ / 鈴カステラ」「クレープ」「フルーツ飴(りんご飴・いちご飴・あんず飴など)」といったスイーツ系でした。
■かき氷は「お祭りなどの屋台」で食べる人がもっとも多い結果に
一年を通してふだん自宅以外でかき氷を食べることはあるかを、テイクアウトは除いた場合で聞いてみました。
自宅以外でかき氷を食べる場所は「お祭りなどの屋台」がもっとも高くなりました。2位以降は「カフェ / 甘味処」「売店」「かき氷専門店」が2割超で続きます。
また、「自宅以外で、かき氷は食べない」という人は全体で2割台となり、各年代でも2~3割という結果になりました
年代別にみると、10~50代では「お祭りなどの屋台」が1位にランクイン。前のトピックで「かき氷」が3位に入った10代で5割弱と高い割合になっています。特に10代女性では55%となり、30~40代女性も4割超と高めの割合でした。
年代が上がるほど「お祭りなどの屋台」の割合は低くなり、60代では3位にとどまっています。60代の1位は「カフェ / 甘味処」となりました。
「カフェ / 甘味処」は、20代以降でも割合が高めで、男性と比べて女性のほうが高い割合でした。
「売店(公園、行楽地、レジャー施設など)」は、どの年代も2割弱~2割台後半と上位5位以内に入っています。
「かき氷専門店」は10~30代で人気があり、20代では2位にランクイン。男女別にみると、女性は10~30代で3割前後と高く、男性は30代で2割超と高めの割合でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年6月3日~2022年6月6日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約604万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年6月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/