プレスリリース
Board Japan、経営支援ITコンサルティング事業を手掛ける株式会社T4Cと販売代理店契約を締結
2023年5月9日
ビジネスインテリジェンス・経営管理(CPM)ソリューションを提供するBoard Japan株式会社(本社:東京港区、カントリーマネージャー:篠原史信、以下、Board)は、ERPシステムのコンサルティング事業をはじめ、企業の経営支援のITコンサルティングを手がける株式会社T4C(本社:東京都品川区、代表取締役:日比野圭介/以下、T4C)と経営管理・予算編成プラットフォームソリューション「Board」の販売代理店契約を締結したことを発表します。
「T4C」は、会計・連結会計・経営管理・人財マネジメント・BIに特化したITコンサルタント集団として「グループ経営管理」のソリューションを発信し続けております。また「Board」導入経験においても3年以上の経験を持つコンサルタントが多数在籍しており、今回の販売代理店契約締結でT4Cの「グループ経営管理」に関する課題解決力と、予算編成・業績評価・BI・アナリティクス等、経営管理をワンストップで実現できる「Board」との組み合わせで、顧客に付加価値の高いソリューションを提供していきます。
まず、「T4C」は、第一弾の企画としてSAP ERPを活用するお客様へ、予算編成、経営管理のフィジビリティスタディ(可能性検証)をサービスとして提供します。
「Board」とは、Board Japanが提供する経営管理、予算編成とBI、アナリティクスが融合した経営管理をワンストップで実現するプラットフォームソリューションです。企業価値の創造や測定プロセスにおいて重要となる、各事業部門の価値比較や改善のデータ追跡、計画データの収集、ERPなどの基幹システムとの継続的な予実対比を実現します。従来Excel(エクセル)とマンパワーによって非効率な運用を強いられている事の多い予算編成業務や業績見通し業務が、ノンプログラミングで構築・改善でき、BI・アナリティクス機能を融合することで計画から意思決定の高速化・高度化と精度向上にも貢献します。豊富なBI機能、ダッシュボード、予測分析や予算管理、連結会計まで様々なデータ活用システムを実現するとともに、その拡張性・自由度の高さから、サプライチェーン、マーチャンダイジング、プロジェクト管理、リソースマネジメント等様々な業務システムへの拡張が可能なプラットフォームです。その他Boardは、SAP ERPとの親和性も高く、Board SAP ConnectorがERPヘネイティブ接続をする他、とくにS/4HANAにおいては CDS View経由でデータを抽出する事によって、高い網羅性や資源効果を実現し、接続性の改良、ERP導入効果の活用化、データ活用速度の向上を実現します。
T4Cについて
2002年に創業以来、ERPのグローバルスタンダードであるSAPの認定パートナーとして、SAP導入コンサルティングを主軸事業とし、会計・連結会計・人事/給与・経営の可視化領域において、数多くのシステム導入の支援を行ってきました。特に、連結会計領域においては40社以上の導入実績を誇っています。「お客様の経営課題をITで解決するベストパートナーとなる」を会社のミッションに掲げ、これまでの経験やノウハウを活かし「グループ経営管理」のソリューションに注力しています。
Boardについて
Board Internationalは、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。Board Software株式会社はBoard Internationalの子会社です。企業の意思決定を支援する、ビジネスインテリジェンス、CPM(経営管理)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで提供するBoardは、業種や業界を問わず世界で100か国以上、3,000社以上の企業に導入されています。Boardの意思決定プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola, DHL, KPMG, Puma, Siemens,といったグローバル企業がBoardを導入しています。詳細はwww.board.com または、https://www.board.com/jp をご覧ください。
本件に対するお問い合わせ
Board Japan株式会社
パートナー営業本部
Email:info.jp@board.com
株式会社T4C
Email: info_bi@t4c.co.jp