当社は、ベンチャー・スタートアップの経営・事業開発コンサルティングで培ったノウハウを大手企業に対して転用し、製造業やヘルスケア、エネルギー領域における事業開発を支援してきました。その中で、昨年先進技術組織として発足したACROBATは、先進テクノロジーによる中長期的なインパクトだけでなく、直近の市場における事業化可能性を重視した調査により社会実装を加速させるため、新規事業開発、価値創出型DX、先進テクノロジーやイノベーション領域を中心に情報発信してきました。
ChatGPTの流行、そしてGPT-4のリリースから約2ヶ月。生成AIの発展によってビジネスの在り方が大きく変化を見せてきていますが、多くの日本企業では、アフターGPT時代のDXを推進するためのノウハウやアイデア、さらには生成AIの活用を牽引する人材が不足している課題が存在します。
こうした背景を受け、アフターGPT時代のDX推進に困難を抱えている組織に対して、※セキュアなAzure OpenAIで構築したChatGPT環境と共に、実践型研修とハッカソンをセットにした、ChatGPTのトライアル活用および企業の独自データ活用ユースケース開発を実現する「AIハッカソン powered by ChatGPTの提供を開始します。
※入力した情報はAIに学習されず、クローズドな環境で外部への情報漏洩リスクを抑えて活用ができるAzure OpenAI Serviceを採用。
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プログラムの特徴
当プログラムは、ChatGPT環境の他、ChatGPTにおける「使い方研修」「知的生産性強化研修」「AIハッカソン」により構成されます。黎明期にある生成AI市場において、その成長・拡大の波に乗り遅れないためには、企業は生成AIの利活用を機動的・探索的に推進し、行動に移していく必要があります。DX推進に困難を抱えている組織に、ChatGPTのスムーズな導入から初期成果へ結びつける進め方を提案いたします。
(プログラム内容のイメージ)
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具体的な研修内容
基礎研修と知的生産性強化研修を通じ、ChatGPTをビジネスで有効に活用するための基本的な知識とスキル、考え方を学ぶ研修を実施した後、ChatGPTの思考アシストを活用しながら、自社の中でChatGPTを活用したDX施策のアイデア出しやサンプルデータを使った実験を行い、当社サポーターの補助のもと、ユースケース開発を体験いただきます。
1. ChatGPTの基本的な使い方研修
・ ChatGPTの基礎
・プロンプトの基礎
・独自データ活用とは
・リスク・注意点
2. ChatGPTを活用した知的生産性強化研修
・ChatGPTによる思考アシスト基礎
・ChatGPTによるアイディエーション基礎
・ケース問題による知的生産アシスト体験
・自社業務をChatGPTで自動化する方法
3. AIハッカソン
・活用アイデア出し
・独自データ活用を実験
・ユースケース検討・評価
(AIハッカソンのイメージ)
■プログラム担当者によるコメント
株式会社リブ・コンサルティング
先進テクノロジーユニット ACROBAT 所長
森一真
アフターGPT時代の新たなDXパラダイムでは、各企業が「AIが解釈可能な、独自の知識基盤」を構築し、知的生産をスケール化するとが競争優位の源泉です。本プログラムは、ChatGPTによる独自データ活用体験を通じ、各企業内の有望ユースケースを大量にアイデア出しし、新しいDXを劇的に加速するための要素が詰まっています。是非、その価値をご体験ください。
【株式会社リブ・コンサルティング 会社概要】
代表取締役 :関 厳
設立 :2012年7月
所在地 :【東京本社】東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー19階
【支社】タイ支社(バンコク)
事業内容 :総合経営コンサルティング業務、DXコンサルティング業務