ギブリー、CISO就任のお知らせ

株式会社ギブリー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井手高志、以下ギブリー）は、服部祐一（はっとり・ゆういち）が新たにCISO(Chief Information Security Officer)に就任したことをお知らせします。情報セキュリティ体制を一層強固なものとし、「世界で最も必要とされるテクノロジー企業群をつくり、デジタル大国として日本を再生させる」というミッションの実現を目指します。

■就任の背景

当社は「Give＆Giveの精神とテクノロジーで時代のニーズに合わせ最速でサービスを提供し、

素晴らしい未来への実現に向かって、人、会社、社会の成長を手助けする企業になるべく社会に貢献する」ことを存在意義とし、HR Tech／Marketing DX／Operation DXの3事業を柱にサービスを提供しております。

2023年4月にはChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」を業界に先駆けてリリース、さらに行政機関向けの「行政GAI」のリリースを行い、幅広い領域にテクノロジー事業を展開し続けております。

この度、セキュリティ対策のスペシャリストである株式会社セキュアサイクル代表取締役の服部氏を新たに最高情報セキュリティ責任者（CISO）として迎えることにより、情報セキュリティ体制を一層強固なものとし、素晴らしい未来への実現に貢献して参ります。

■服部祐一氏略歴

九州工業大学卒。在学時はスマートフォンを使った行動認識の研究に携わり、Microsoft Research AsiaにてResearch Internshipとして行動認識の研究に従事。その後、ベンチャー企業でチーフエンジニアとして新規Webサービスの開発や脆弱性診断の経験後、情報セキュリティ専門会社のCTOを経て、2017年に株式会社セキュアサイクルを創業し、代表取締役に就任。各地のセキュリティ関連イベントや、企業、大学等での講演・トレーニング多数。

■新CISO 服部祐一氏より

ギブリーではプライバシーマークの取得や各プロダクトに対する脆弱性診断の実施など、情報セキュリティに対する経営意識があったものの、より情報セキュリティ体制を整えていくためにプロダクト面での開発運用を含めたセキュリティ体制の構築やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築といった様々な課題がありました。

今回、CISOとして全社における情報セキュリティ体制の構築によって全社の情報セキュリティ対策を強固するとともに、各プロダクトのセキュリティ面での課題解決を進めることによって、プロダクトが円滑に進むよう縁の下の力持ちとして優秀なメンバーをサポートし、現在・未来のプロダクトの普及に貢献できることを楽しみにしております。

■ギブリーについて

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、

HR Tech／Marketing DX／Operation DXの3事業を柱に、

「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、

“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。