糖尿病AIアプリ「dAlbet」でSBI証券と連携 生活改善策表示し、予防取り組めるよう促す

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 国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社(代表取締役社長:岩崎博之、以下 MDV)と、国内最大となる約845万証券口座を持つ株式会社SBI証券※1(代表取締役社長:髙村正人、以下 SBI証券)は、糖尿病予防を推進するための連携を開始することをお知らせします。
※1 SBIの口座数には、2019年4月末以降SBIネオモバイル証券の口座数、2020年10月末以降SBIネオトレード証券の口座数、2021年8月末以降FOLIO口座数を含む

「dAlbet」の画面イメージ「dAlbet」の画面イメージ

 MDVは糖尿病AIアプリ「dAlbet」(読み方:ダイベット※2)を開発・提供。 「dAlbet」は利用者自らが血液検査の数値を入力することで、糖尿病のリスクなどが画面表示され、健康管理に役立てることができます。糖尿病リスクはMDVの診療データを基にAI(人工知能)で導き出します。「dAlbet」ではまた、糖尿病予防に向けた生活改善策が表示され、その改善策を実行することにより、現在のリスクがどの程度変化するかも分かります。このアプリは無料で利用可能です。
※2 「dAlbet」とはDiabetes(糖尿病)とAIを掛け合せた造語

 MDVと、SBI証券を傘下に持つSBIホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾吉孝)は2020年11月、資本業務提携を締結。MDVとSBI証券の連携により、証券口座ユーザーにはメルマガなどの告知が届くことになります。それを知ったユーザーが「dAlbet」をダウンロードすることで、糖尿病予防に積極的に取り組めるよう促します。
 

・「dAlbet」をダウンロード、ユーザー登録後、利用可能に
・「dAlbet」のプロフィール画面にあるSBI証券との連携ボタンをタッチ
・SBIの口座を持っていない人は口座開設案内へ
・SBIの口座を持っている人は連携に必要な情報を入力
・連携が完了すると「dAlbet」からSBI証券で管理する自身の金融資産情報を確認できる

「dAlbet」のダウンロードはこちらから:https://www.mdv.co.jp/hypermedical/press/daibet/

 糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気。進行すると動脈硬化が進み、脳卒中や虚血性心疾患になりやすくなります。厚生労働省が実施した「2019年国民健康・栄養調査」(※3)では「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性 19.7%、女性 10.8%で、年齢階級別にみると年齢が高い層でその割合が高くなる傾向が見られました。
※3 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf

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